« 胃腸風邪の終焉。 | トップページ | 今年の流行は… »

2006年12月13日 (水)

嫁の努め

  
    
  
  

12131

 

 

 

久しぶりにおばさんのお見舞いに行った。

おばさんはリハビリも順調に進み

ベッドの周りをつえ無しで歩いていた。

 

 

 

おばさんに家での出来事をあれこれと報告し

入院の身がどれだけ極楽かを伝えた。

 

 

 

「そうそう実は、トヨちゃんも入院したのよ」と

おばさんが、思い出したように言った。

すぐ近くの病室にお義母さんやおばさんのいとこにあたる

トヨちゃん(80歳)が、同じ様に膝の手術で入院したそうだ。

 

 

 

12132_2


 

 

 

いきなり、嫁のサチコさん攻撃が始まった。

もうトヨちゃんはこれでもかこれでもかと

堰を切ったように悪口を言い始めた。

 

 

 

サチコさんは仕事を持つ主婦らしい。

子供2人はもう社会人と大学生で手がはなれたそうだ。

「家のことから子供のことから、全部私にまかせっきり。」

と、トヨちゃんは止まらない。

おばさんの時々いれる「そうそう」のあいの手で

話がますます盛り上がる。  

 

 

同じ嫁としては、できがよかろうと悪かろうと

嫁の悪口はあまり聞きたくない。

ふたことめには「嫁のくせに」が出てくる。

だんだん私もイライラしてきた。

  

 

 

12133_1

 

 

 

 

 

私は、嫁という呼び方が嫌いだ。

お義母さんやおばさんの代理で用をたす時など

「娘ですが、母の代わりに来ました」と伝える。

その方が、相手も心なしか安心する。(TPOにもよるが)

 

 

 

家族にはそれぞれの役割がある。

お互いにそれを尊重し合い、困った時は助け合いながら

やっていくもんだはないだろうか?

嫁だから孫だから夫だからではなく

家族の問題は家族で補え合えばいいじゃないか。

家族が多ければ多いほどピンチヒッターがたくさんいて

いいじゃないか。

 

 

 

介護は嫁の仕事って誰が決めたんだ!

 

 

 

 
   
  

数日後、病院のおばさんから

「嫁のサチコさんね、手術の日は泊まり込みで

トヨちゃんに付き添っていたらしいわよ。

なんかトヨちゃんの方が、ちょっとボケちゃったみたい。」と

笑って電話をしてきた。

  
  
  
  
  
  
    
   

  

なんか知らんが

とにかく、サチコさん、頑張れ!
  
  
  
  
  

 

バニラファッジは日本全国のお嫁さんを応援します!
みなさんは↓応援クリック↓でこちらもよろしく。

Ranking_1

 

 

 

|

« 胃腸風邪の終焉。 | トップページ | 今年の流行は… »

コメント

サチコさん頑張って!(ノ_T。)
泊り込みで付き添ってるのに、
トヨちゃんの脳内変換で悪者にされてるんですねえ。
嫁って損ですよね!!

うちの姑舅は私のことを「うちの娘!」と
言ってくれるのですが
そこれはそれで何か違うような気もします。

投稿: ゆずぽん | 2006年12月13日 (水) 09時35分

うちは嫁意識の強さが 姑<舅 ですね。
自分も姑のことで苦労したので、
「好きなようにしなさいよ」と
口では言ってくれています。
ま、小姑とどんな話しているんだか
わかったもんじゃないですが・・・・
トヨちゃんの言動に、背筋が寒~くなりました。
とりあえず、サチコさん、負けるな!

投稿: イチゴぽっきり | 2006年12月13日 (水) 09時47分

はじめまして。
いつも楽しく読ませてもらっています。
私は舅や姑の手術に
「仕事がありますから」と
立ち会わなかった鬼嫁です(笑)

実際,血のつながった息子が行った方が
変な気を遣わず,安心するようですし。

私はいまだに,「よそから来た嫁」ですが,
ファッジさんは,本当に家族になっているんだな
って,いつも考えさせられます。

投稿: もあ | 2006年12月13日 (水) 09時50分

お嫁さんが配偶者の親の面倒を見るというのは、善意でやっているのであって、法律的な義務ではないはずなんですけどもね。
善意でやってもらってることを「当たり前」みたいに言うのはどうなんでしょう。
今回の記事はとても考えさせられました。

いつも楽しみにしてます。

投稿: ひよっぴ | 2006年12月13日 (水) 09時51分

ファッジさん、体調の方が回復されたみたいでよかったです(^^)年末年始、何かと忙しい事と思うので、ぶり返さないよう気をつけて下さいね。
私も、「嫁」という言葉に不快感を覚えます。そして、「嫁の悪口」の様な事を耳にするのも嫌です・・・以前、義母から、「甥っ子の奥さん、子供達がまだ小さいのに、トリマーの仕事に復帰したって。信じられないわよね~、私だったら絶対子供の方が大事だけど!」と聞かされて絶句した事があります。その甥の母親が「うちの嫁は子供より犬の方が大事」とこぼしたらしいのですが、・・・義母は定年間近まで、ずっと公務員として働いていました・・・子供達を学童等に預けたりもして・・・。今なら言えるかなぁ・・・「でも、お義母さんも仕事していたじゃないですか」・・・う~ん・・・「私は人間の子供相手だったからいいの!」と逆切れされそうでコワイです(苦笑)義母は大の犬嫌いなので、そう思ったのかもしれないし・・・でもなぁ・・・

投稿: IN | 2006年12月13日 (水) 10時03分

自分はまだ嫁の立場に立った事が無いので分からない事が沢山あると思いますが、うちの母と祖母は嫁と義母という関係なのに今ではすっかり親子の様な関係です。
こうなるまでに何十年もかかってファッジさんやサチコサンのように苦労が沢山あったのかも知れませんが、いつかきっと、本当の親子のような関係になれると信じて生活してきたのかも知れません。
自分が嫁の立場に立ったとき、それを感じてみたいですね。

投稿: pagu | 2006年12月13日 (水) 10時10分

サチコさんにも皆さんにも百万回応援クリックですわ.
何よりファッジさんが回復されて良かったです.

投稿: Binca | 2006年12月13日 (水) 10時51分

こんにちは。えいと@です。

うう〜〜〜〜〜〜ん。

女の敵は女!…って感じですかね。
「嫁はこうあるべき!」って鼻を膨らませてるトヨさんだって昔はお嫁さんだったのにねぇ。
完璧なお嫁さんだったのかよ!って言いたくなっちゃう。
女は女に厳しいって本当にそうなんですねぇ。

私も「嫁」っ言い方、きらいです。
日本独特な言い方ですよね。(アジアには同じ言い方の言葉があるかもしれませんけど)
英語では「My son's wife」とか「daughter-in-low」ですもんね。

自分が年を取った時にこんなばあさんにならないように気をつけよう…って思いますね〜。

 えいと@

投稿: えいと@ | 2006年12月13日 (水) 11時32分

サチコさん…同じ立場の者として悲しいです。「がんばれ!みんな貴女の味方だ。応援してるよ!」と言ってあげたい(泣)

私は姑さん達がよく使う「~してあげた」が大嫌いです。
ファッジさんの仰るように家族はそれぞれ助け合ってゆくものだと思うし、それが誰のことであろうと「私が役に立ててよかった」と私なら思う。
ましてや「~してあげたのに~」なんて言う位ならしなければ良いのにと思うのです。

まあ、所詮あれですか…嫁は家族では無いのでしょうね?(姑にとっては)

投稿: うみた | 2006年12月13日 (水) 11時58分

女に家と書いて嫁か・・・
「結婚したら相手の家に入る」っていう考え方、私も好きじゃありません。
嫁は姑・舅をさんざん気遣って、「それでアタリマエ」の評価しかもらえないのに対して、旦那は妻の親をそれほど気遣わなくても「それでアタリマエ」の風潮がありますよね・・・(お宅によって違うでしょうが、少なくともうちはそう)
少子化の時代なのに、この考え方には理不尽さを感じます。

投稿: えす | 2006年12月13日 (水) 13時32分

全国津々浦々より、頑張れ!お嫁さんコメントありがとうございます!

>>ゆずぽんさんへ
<脳内変換で悪者>←思い込みってこわいです。特に年寄りはリセットに時間がかかりますね(笑)

>>イチゴぽっきりさんへ
お舅さんの存在も、なんかご苦労が多そうですね。例えば介護も相手が異性だと難しそうですね。

>>もあさんへ
初めまして!コメントありがとうございます。
自他ともに認める鬼嫁?自から言っちゃうあたり可愛いです(笑)やはり、義両親とはつかず離れずが1番うまくいく方法ですよね。

>>ひよっぴさんへ
「ありがとう」「どういたしまして」が、さらっと言えるとずいぶん違ってきますよね。当然からでは、感謝の気持ちがわいてこないですからね。

>>INさんへ
自分だけが全て正しいと思っている人には、どこから説明すればいいのかわからなくなってきますね。しょうがなから水でもぶっかけておきますか(瀑)

>>paguさんへ
私も大人になってから、母の苦労を察することができるようになりましたね。
ま、子供のうちから苦労がわかっちゃうのもつらいので、うまくできていますね。

>>Bincaさんへ
たしかに受け取りましたわよ!ひゃ、百万回!?

>>えいと@さんへ
個人を重んじる国では、同居とかってあまり聞きませんよね。ドラマでも核家族か母子家庭、父子家庭が多くて。モンゴルとかは親戚中って感じで、また違う感覚ですしね。

>>うみたさんへ
自分が頼んだことをやってもらった時は「ありがとう」がすんなりでますが「あれしてやった」、「これしてやったは」は、お前が勝手にな!と言いそうになります(笑)

投稿: お返事です | 2006年12月13日 (水) 13時42分

ごめんなさい。私は義母の手術の時 行きませんでした。親には行けとは言われたのですが 義母の来なくていいよ の言葉に甘えてしまいました。お見舞いには行きましたけど……。(何時間もじっと いるのが ちょっと耐えられなくて……。わがままな嫁だなー。)

投稿: ななしのごんべえ | 2006年12月13日 (水) 17時07分

>>えすさんへ
少子化かどころか、皇室までがゆれる継承問題ですね。確かに日本国民を象徴してますよね。
ある意味、雅子様って強いなと思う今日この頃です。

>>ななしのごんべえさんへ
お義母さんが「いいよ」と言われるなら、甘えていきましょう!やっぱり、その家その家で違いますからね。空気を読むのも嫁の大事な仕事です(笑)

投稿: お返事です | 2006年12月13日 (水) 17時48分

おわぁー。
このシチュエーションはキツイですねぇ…。
きっと普段の色々な鬱憤をこういう事ではらしているのでしょうが。
言われる方と聞かされる方はたまったもんじゃないかもっ!!

サチコさんも、バニラさんも頑張れー!!

投稿: ぴーにょん | 2006年12月13日 (水) 19時31分

あぁ…私、近い将来姑になります。
「悪口はいわないぞ!」って、これは誓える自信あるのですが(母からいつも義姉のこと聞かされて不愉快で。)

私の場合、うれしさのあまり、つい良かれと思って余計なことしそうなのが心配。
娘がいないもんですから、きっといろんなもの買ってプレゼントしちゃうと思うんです。。。(こんなの、趣味じゃない!って、捨てられてしまったりするんでしょうか。)

ああ。何を言っても、うるさがられるのでしょうかねぇ。

投稿: おけい | 2006年12月14日 (木) 10時33分

コメントありがとうございます!

>>ぴーにょんさんへ
外でこの調子だから、さぞや家では…と人ごとながら心配になってきます。
老いてからは、怒っているよりニコニコしている方が素敵なのに、と思いますよね。

>>おけいさんへ
初めまして!コメントありがとうございます。
娘さんがいないとなれば、なおの事、姑業も楽しみになりますね。家族が増えるんですから、すごいことですよね。
たぶんおけいさんは、孫でモメるね(笑)

投稿: お返事です | 2006年12月14日 (木) 12時21分

この記事へのコメントは終了しました。

« 胃腸風邪の終焉。 | トップページ | 今年の流行は… »