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2006年8月15日 (火)

帰省サプライズ2






やっぱりこれが一番のサプライズかな?

 

 

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もう、びっくりびっくりびっくりだ!

父のガンが見つかったのは4年前。

胃ガンと食道ガンだった。

地元の病院では、

どこもいい診察結果ではなかった。

姉はありとあらゆる病院を調べて

父が動けるうちに最善の治療をと奔走した。

たどりついたのは

実家から高速道路を使って5時間かかる

某大学病院のM先生だった。

 

 

 

姉はツテも紹介状もなかったが,

いつも予約でいっぱいのM先生のところへ

父を乗せて飛び込んで行った。

 

 

 

M先生は

「こんな遠くまでよく来てくれましたね」と

姉と父を暖かく向かえ入れてくれた。

それから父とガンの戦いが始った。

 

 

 

手術が決まってからは、母が病院の近くに

アパートを借りて

初めての一人暮らしを始めた。

家族みんなが不安で胸がはち切れそうだった。

 

 

 

手術の当日

 

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こうして4年の月日は流れ

父のガンは完治した。

抗ガン剤もいらなくなるまで回復するとは

家族みんなも想像していなかった。

 

 

 

M先生は術後の父の回復ぶりを

「お父さんが日頃から健康に気を使っていた

賜物ですよ。なかなかこうはいきません。」

褒めてくださった。

 

 

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