帰省サプライズ2
やっぱりこれが一番のサプライズかな?
もう、びっくりびっくりびっくりだ!
父のガンが見つかったのは4年前。
胃ガンと食道ガンだった。
地元の病院では、
どこもいい診察結果ではなかった。
姉はありとあらゆる病院を調べて
父が動けるうちに最善の治療をと奔走した。
たどりついたのは
実家から高速道路を使って5時間かかる
某大学病院のM先生だった。
姉はツテも紹介状もなかったが,
いつも予約でいっぱいのM先生のところへ
父を乗せて飛び込んで行った。
M先生は
「こんな遠くまでよく来てくれましたね」と
姉と父を暖かく向かえ入れてくれた。
それから父とガンの戦いが始った。
手術が決まってからは、母が病院の近くに
アパートを借りて
初めての一人暮らしを始めた。
家族みんなが不安で胸がはち切れそうだった。
手術の当日
こうして4年の月日は流れ
父のガンは完治した。
抗ガン剤もいらなくなるまで回復するとは
家族みんなも想像していなかった。
M先生は術後の父の回復ぶりを
「お父さんが日頃から健康に気を使っていた
賜物ですよ。なかなかこうはいきません。」
と褒めてくださった。
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