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2006年11月 1日 (水)

調理実習


 
  

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いきなりリュウが登校拒否宣言をした。

よくよく聞くと今日は家庭科で調理実習があるらしい。

作るのはゆで卵と温野菜のサラダ。

材料を聞いただけで、リュウはドン引きだったらしい。

 

 

 

好き嫌いの多いリュウは本当に食べ物が弱点だ。

給食でもずいぶん大目に見てもらっている。

 

 

 

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先日もダンナとイジメについて話し合ったが

いじめられる子についての話で盛り上がった。

なにかしら人は弱点があって

その弱点がイジメの対象になることが多い。

 

 

しかし、人間だれしも努力をすれば

弱点が克服できるとは限らない。

じゃあ、そういう時はどうすればいいのか?

 

 

 

開き直ればいい。


 

弱点を隠すから、ヒソヒソと影で言われるのだ。

逆に善良な人達までも、触れてはいけないかと

腫れ物をさわるようになる。

 

 

いい例がズラだ。

 

 

 

勇気はいるが、「これズラなんだ」と

カミングアウトすれば、怖いものなしだ。

女性社員からも「あった方がかっこいいですよ」

なんて正直に言ってもらえれば、心強い。

 

 

 

部下から痛々しい目で見られた時などは

「最近のカツラはいいぞ、君もこの感じでは

てっぺんが危ないな。

その時はいつでも相談にのってやるからな。ははは。」

…という上司の方が部下も慕ってくると思う。

 

 

 

ダンナは2歳の時に両親が離婚している。

小学校や多感な時期、それを隠すことはしなかった。

同じクラスにもう一人同じ境遇の男の子がいたが

その子は<お父さんがいない>ことを言われると

よく泣いていたらしい。

しかし泣くと

 

  

腫れ物になるか

いじめられるかどっちかだ。

 

 

 

ダンナは、自分は何も悪くないのに

なんで泣くのだろうと思っていたし

ましてそれを隠す必要など全然なかった、と言う。

逆に先に言っておいた方が楽だとさえ言っていた。

 

 

 

それを思い出し、その話をリュウに伝えた。そして

「先に班のみんなに言いなよ。

作るのはいいけど、食べるのはダメなんだ、って。

努力はするけど、残したらごめんって。」

言うのは勇気がいるけど、正直に言えば

みんなわかってくれると思うよ。

 

 

 

隠れたり、黙っていたらみんな勝手なことを

言うから、その方がつらいことになるよ。

 

 

 

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なんとか1時間目の授業には間に合うように登校した。

私はあんなことは言ったものの、正直どきどきで

1日中、落ち着かなかった。

みんなにちゃんと言えただろうか?

非難されてはいないだろうか?

 

 

 

そしていつも通りの時間に、

ケンもリュウも元気よく帰って来た(ホッ)。

さっそく、リュウに調理実習の話を聞いてみると

 

 

 

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と、班内で需要と供給が一致したそうだ。

めでたしめでたし(?)

 

 

 

 


弱点はだれにでもあるよね。
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コメント

ズラの方や旦那様の例え、とても分かり易かった
です(^_^)v 私は昔、なかなか言えなくて損を
していたので、今は少しずつ開き直って言うように
しています。その方が自分も楽だし、周りの方々も
相談にのってくれたり、協力してくれたりしますね。

リュウ君の話をちゃんと聞いて、的確なアドバイスを
したファッジさんは立派でしたよ~(^_^)v
勇気を出して登校したリュウ君も立派でしたね。
将来の参考になりました♪

投稿: どんぐり | 2006年11月 1日 (水) 11時24分

ファッジさん毎日お疲れ様です。
リュウ君無事に学校へ行けてよかったですね。
きっと繊細な子なんだと思いますよ。親からすると心配だとは思いますが。長い目で頑張って下さいね。

投稿: えんどう | 2006年11月 1日 (水) 11時27分

確かに弱点を責められる前に、勇気を出して
自分から言うほうがいいのかもしれないですね。
勉強になりました。

リュウ君、調理実習が好きになるといいですね。ついでに嫌いなものも食べられるようになるといいですね。

投稿: メリ〜 | 2006年11月 1日 (水) 11時39分

うちの子も勿論不安材料はあります。
次男も宿泊体験の前、担任の先生に相談に上がった所、
「色々な問題を抱えていらっしゃるお子さんが多いのでご安心下さい。一緒に乗り越えましょう!」
とおっしゃって下さった時は嬉しかったですね。
リュウ君も一つ一つ乗り越えていくんでしょうね。

投稿: みつりんご | 2006年11月 1日 (水) 12時24分

ウチの息子(小5)も同じ調理実習があり、同じように嫌がっていて、同じように友達に食べてもらったそうです。これも生きていく工夫かな、と。

投稿: ゆまりれ | 2006年11月 1日 (水) 13時32分

すごい!
素敵です==!!
ご主人のいじめ対策のお話といい、今回のファッジさんといい
前向きで堂々としていて本当に立派です!
とても感激いたしました〜〜。
リュウ君も勇気を出したのですね♪
「開き直る」って(場合にもよりますが)大事かも!
黙っていたりしないでちゃんと自分の気持ちを言うって
勇気がいるけど大事ですよね。

自分もこうありたいと思いました。

投稿: ..k.mie's factoryのmie | 2006年11月 1日 (水) 15時57分

無事解決してよかったですね。
ファッジさんの言葉を覚えておいて、6年後の子供に話します。
自分は調理実習苦手だった口で、昆布とワカメを堂々と間違えて持ってきたり、お皿大量割りとかしてましたよ。

投稿: ミニくじ | 2006年11月 1日 (水) 16時00分

開き直るってやっぱり限界になったら重要ですよね。
調理実習は作る過程を楽しめればいいと思います。
好き嫌いは直していかないと後々きついですが(笑

投稿: jamira | 2006年11月 1日 (水) 22時17分

う~ん
休もうとまではしなかったけど
私も好き嫌いが激しいもので・・・
 
大きくなった今でも
やっぱり困ってます
私の場合単なる食わず嫌い・・・
 
改善されるといいですね
私もそうですが;苦笑

投稿: つばさ | 2006年11月 1日 (水) 23時35分

ファッジさん素敵~
ダメってただ怒るだけじゃなくて、子供に分かるように説明して納得させる。最高ですね~。また勇気を出して学校に行ったリュウくんもかっこいい!結果楽しい調理実習で良かったですよね!
いやー読んでてジーンとしちゃいました。

にしても、一コマ目のリュウくん可愛い~☆

投稿: キラキラ | 2006年11月 2日 (木) 03時22分

>>どんぐりさんへ
うちの場合、きつく叱ると子供のヘリクツが多くて話がややこやしくなるんですよ。
「◯◯しなさい」と言われて、ちゃんとやったためしがありませんからね(泣)

>>えんどうさんへ
ありがとうございます。
繊細な子=気が小さい、ですね。リュウはいつも回りの反応を気にしています。家でのしたたかさをなんとかバランスよく外でも発揮してもらいたいものです。

>>メリ〜さんへ
本当に好き嫌いが激しいです。嫌いだけならいいのですが見るのもいやだと、食卓から席をはずれることもあります。
もちろん、学校ではしないみたいですが…なんとかしたいです!

>>みつりんごさんへ
「大丈夫ですよ」「お任せください」「一緒にがんばりましょう」こんなセリフがさらりと言える先生は素敵ですね。
なかなか理想通りにはいきませんが、気持ちだけでもずいぶん違いますよね。

>>ゆまりれさんへ
同じ同じ同じですね(笑)
ひとまず解決はしますが、本当の解決ではないですからね。
だけど<これも生きていく工夫>←本当にそう思います。いろいろ経験して強くなってもらいたいです。

>>..k.mie's factoryのmieさんへ
「整理整頓にがてだよね」と言われるより「整理整頓がにがてなのよ〜」と自分から言ったほうが楽ですからね(笑)
ただ、克服できそうな事は努力をしないと、ただのなまけ者になっちゃいますから、そこが肝心ですね。

>>ミニくじさんへ
初めまして!コメントありがとうございます。
<昆布とワカメを堂々と間違えて>←ドンマイ!(笑)
レタスとキャベツと白菜の見分けが、これまた子供にはむずかしいのですが最たるものは、やはり豚肉と牛肉の違いですよね。

>>jamiraさんへ
ケンとリュウの偏食との戦いは、幼い時から続いていますが、本当に悩みのタネです。
なんでも食べられる私は、好き嫌いをするのはわがままの最たるものだと思っていましたが、叱ろうが脅そうが褒めようが絶対食べません(泣)
自覚を待つしかないのかな?

>>つばささんへ
あまりにも野菜を食べないので、子供用のビタミンゼリー(1日1粒)を食べさせました。
これがおいしかったらしく「これを食べていれば、野菜を食べなくてもいいの?」と間違った教育をまたしてしまいました(泣)

>>キラキラさんへ
うちの子は怒ったり叱ったりすると、本当に逆効果なんですよ。
そういった意味では非常に育てにくいタイプの子供です。まさに子供が親を育てた典型かもしれません。

投稿: お返事です | 2006年11月 2日 (木) 05時17分

私は小さい頃いじめにあったことがあるので
いじめられる側の気持ちはわかるつもりです。
でもね~どんなに開き直ってもダメなときって
あるんですよね・・・。
なかなか難しいですよね。
実際開き直ってもダメなときあったし(^^;
私の場合は友人がいじめられてて
私も一緒にいじめられたってかんじでした~。

でもそういう風に親が意見してくれたり
いろんなことを考えてくれるってだけで
子供は「親が味方してくれてる」って思えて
力強いんですよね。

投稿: ゆずぽん | 2006年11月 2日 (木) 11時44分

 子供が野菜をあまり食べないのは、カロリーの低いものを本能的に好まないからだと、通っている漢方医院の食事指導の方が本に書いていました。小さい体だと食べられる量が制限されているから自然なことなのだそうです。

 自分の体験でも、大学生になった頃から、食べ物の嗜好がガラッと変わりましたね。リュウくんも、心配することないと思います。

投稿: エコ | 2006年11月 2日 (木) 15時22分

ファッジさんすごいなぁ~!私は説得するのが苦手です。すぐ怒鳴るし、想いが上手く伝えられないから、理解してくれないとよけいにイライラ、我慢が足りないのですね、お寺にでも修行に行きたいくらいです。

投稿: クマ | 2006年11月 2日 (木) 15時29分

>>ゆずぽんさんへ
<私も一緒にいじめられたってかんじ>←にがい思い出でも、堂々と話せるのはそれが間違ってなかったからですよね。
友人がいじめられた時そばにいてあげるのは、なかなかできそうでできないことだと思います。ゆずぽんさんすごい!

>>エコさんへ
初めまして!
あー少し不安が薄れました。コメントありがとうございます。
標準より身長も体重も少ないので、あれもこれも食べさせたいと、つい過剰に反応しているかもしれません。もう少し気長に待ってみます(笑)

>>クマさんへ
ここのブログを愛読してくださるクマさんなら、薄々気付いているかもしれませんが、我が家は全体的に理屈っぽいです(笑)
だから子供たちも理屈っぽくて、大きな声で叱ると揚げ足を取られて、逆にくやしい思いをする時があります(泣)

投稿: お返事です | 2006年11月 2日 (木) 20時25分

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