不協和音(3)
おばさんの入院中に
私がお義母さんに頼まれて銀行から受け取った
定期積金48万円が出て来た。
これでおばさんにも証明ができて一安心。
しかし、やれやれもほんのつかの間
翌日にはまた48万円がないと
お義母さんが言う。
おばさんが退院した安心感からか
お義母さんのネジが少しゆるんできている。
特にお金に関しての記憶が
どんどん吹っ飛んでいく。
最近は「ボケ」とか「痴呆」とか
人格を否定するような言い方を
してはいけないそうで「物忘れ」という
表現をする傾向があるようだ。
お義母さんの物忘れが
加速している(汗)
またここで肉親か嫁かで温度差を感じる私だ。
ダンナとおばさんは
お義母さんの「物忘れ」対して
非常にイライラしている。
「情けない!」と言って、おばさんなどは
怒りを通り越して涙がでてくるようだ。
その点私は自分の無実が証明されているので
お義母さんから何度疑われても
別に腹は立たない。
それどころか今のところやさしく接する
余裕もある。
「見つかるまで一緒に探しましょう」
「お義母さんのことだから
必ずどこかに仕舞ってあるますよ」と
まっこと第三者的立場をキープできる。
自分で言うのもナンだが
客観的になれるのが嫁のいいとこ
ではないだろうか?
(客観的=別名「冷たい」?)
しかも
「さて、いつ診察してもらおうか…」
などと冷静に考えている自分が いる。
あーあーおばさん、
カッカしちゃダメだって…
まずは経過観察といったところか。
さ、今日から2007年本格始動!
今年は「結果を出す!」が私の抱負です。
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