症状
お義母さんは、虫に刺されたところが化膿して
先週末、病院にかかった。
現在お義母さんは、高血圧の薬やら血液さらさらの薬やら
認知症の薬やら、たくさんの薬を処方されているが
そこに抗生物質も加わって、
すでに薬の管理は自分ではできない。
そのあたりは、おばさんがケアしてくれるが
最近、お義母さんがおばさんの言うことを聞かなくなってきた。
そして、また…
呼ばれた。
いつも、いつでも、一番近くにいたおばさんのことを
お義母さんが全然、信頼しなくなってしまった。
これも、認知症の症状のひとつではないかと思う。
おばさんもわかっているようだが
…不憫でならない。
だからといって、いつも私の言うことを
聞いてくれるわけではない。
最近、気がついたがお義母さんが従順になるのは
息子だ。
若い頃は、厳しい母親との衝突が耐えなかった息子だ。
しかしどんな時でも、いつもおばさんは
お義母さんの影になり日なたになり親子の仲裁に入っていた。
今まで、生活を共にしてきた時間で言うと
おばさん>ダンナ>私
となるが、ここ10年で言えば…
おばさん>私>ダンナ
となる。
おばさんとお義母さんは、まさに一心同体だったはずだ。
本当にこれは罪な病気だ。
↓1歩進んで2歩下がる。そんな病気です。
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コメント
初めまして!ちょくちょく覗かせてもらっていましたが、今日の話は他人事じゃないので、コメントを残していきます。
私の祖母も認知症で、母が面倒を見ています。母と祖母は、祖父が戦死してから母が結婚するまで、2人で生きてきたのに、今では衝突する毎日のようです。
父は義理の母である祖母を見るとイライラするだけのようなので、私がクッション役をしてやらないといけないのかも?でも、私も祖母とはずっと仲が悪かったんですけどね。
そうそう、昨日のPTAの話も為になりました。私もずっと何らかの役員をやっているので。
今後も楽しい話、為になる話、そして愚痴話もいっぱいしてくださいね。
投稿: オレンジ | 2007年7月 9日 (月) 09時14分
こういうとき、
息子さんの存在が大きいんですね。
おそらくいつか私にもふりかかってくる出来事なので、
他人事とは思えません。
投稿: 石黒 | 2007年7月 9日 (月) 09時41分
ほんと。。。。
おばさん不憫かも(T△T)
罪な病気・・・・。
確かにそうですね・・・。
私の祖母は最後、何年かは
息子の(父)子供達の顔、名前さえ
忘れて・・・・先月に・・・
92年の生涯を終えました・・。
認知症は辛いですよね(T_T)
投稿: てる | 2007年7月 9日 (月) 10時35分
おばさんかわいそう。
認知症って一番好きな人のことから忘れていくって聞いたけれど頭で分かっていても実際にそうなるとつらいですよね。
まだ旦那さんの言う事を聞いてくれているだけいいのかも・・・。
ファッジさん頼りにされてますね。家族の要ですね。頑張ってください。
投稿: たかこ | 2007年7月 9日 (月) 10時35分
子供帰りしちゃってるんでしょうね~
おばさんとは姉妹喧嘩なんでしょうね
でも、一生懸命のおばさん可哀想(;_;)
うちもじいさまが認知症とパーキンソンになた時、ばあさまが、一生懸命お世話をしてた
でも、本当言うこと聞かないし、わがままだし、ばあさまが可哀想でしたよ
でも、いないと心細いようで、探しまくってましたけどσ(^_^;)
難しいですね
投稿: るうい | 2007年7月 9日 (月) 11時45分
難しい病気ですね…
実家の祖母も、まだらボケです(症状はちがいますが)
お義母さまはまっすぐな譲れない性格が
そのまま症状にでているように感じました。
進行が今の状態であることを祈ってます!
ファッジさん、無理しないでくださいね(*^^*)
投稿: 三符 | 2007年7月 9日 (月) 13時31分
>>オレンジさんへ
初めまして!コメントありがとうございます!
介護も時々なら、やさしくできますが、毎日のこととなると難しいですね。
できるだけ冷静に観察し、分析し、先回りして対処する。心がけますが、修行がまだまだ足りません。
>>石黒さんへ
昔は本当に厳しい母親に、真っ向から衝突していたダンナだったそうです。
若い頃はいろいろあったそうです。
でも、結局納まりますね。親子とも年をとって、いい関係になったんじゃないでしょうか。うらやましいです。
>>てるさんへ
私は今まで、近くに認知症の人がいなかったので、やはり驚きの毎日です。
すごく甘えん坊だったり、かんかんと怒ったり、シューンと落ちこんだり、喜怒哀楽が激しくなってきたようです。そして最後は、ケロっとしている。やれやれ、大変です。
>>たかこさんへ
やはり若い人を頼りにするのは、年寄りゆえ、しょうがないですね。
おばさんも身体は丈夫じゃないので、あまり気負いせず私は私でマイペースを貫いてほしいいと思いますよ。
>>るういさんへ
まだ、家族はこの病気を完全には受け入れていません。もちろん、私も戸惑うことの方が多いです。
おばさんがストレスをためないこともケアしたいですが、ホント難しいですね。
>>三符さんへ
まさにその通りです。
「自分が正しい」と思うあまり、ついさっきのことを忘れてしまった時のショックは大きいようです。
おばさんの感情も、やや不安定で心配です。
いつも一緒だっただけに、共倒れしないようハッパをかけています。
投稿: お返事です | 2007年7月 9日 (月) 13時52分
はじめまして。
いつも楽しませていただいてます。Sariです。
祖母のボケ始めの頃に、お医者様から、心臓にも負担がかからないから、
とゲルマニウム温浴によく連れて行きました。
血行が良くなれば、少しは脳にも血液が回っていいのでは、
とシロウト考えでしたが、行ったあと4~5日は、かなり昔の祖母に近かったですよ。
機嫌も良くなったし・・・
でも最初に連れ出すのに大変でした^^;
何しろ知らない横文字なんて怖がっちゃって(笑
「手浴」「足浴」だとか騙して行きました。
一途で真面目な人のほうが、なり易いってのは悲しいですが、
これからもっと大変になりますよね。
少しでも現状維持で行けるように祈ってます。
でも、大家族でお義母さんもお幸せだと思います。
主に大変なのは、ファッジさんだと思うと、こんなコメントは役立たずですね(汗
投稿: Sari | 2007年7月10日 (火) 01時29分
二年前に他界した祖母が、やはり認知症で、ある時は子供に戻ったり・またあるときはワガママになったり・・と大変でした。
だからファッジさんの気持ち分かるなぁ・・。
でも、一番笑えたのは・・私の主人が部屋に入って来たとき、「ギャーッ!!あそこに変な顔して笑ってるオジサンがいる~!!怖い~!!」と、その時は祖母は乙女に変身していたようで、何十歳も年下の主人を「オジサン」呼ばわり・・しかも最後は「変態~」で締めくくられました。
今だに主人はショックが続いているようです。ゴーン。
ファッジさん、大変だと思いますが、ファイトで乗り切ってね。でもあまり無理し過ぎないでね。
投稿: こずえ | 2007年7月10日 (火) 01時42分
最近このサイトを知ってログ読みまくってます(*´∇`*)
私の祖母も認知症(まだらぼけ)で今は施設に入っています。
うちの場合は
どうやら一緒にすごす時間が長い人が敵になるようで、
祖母の意識の中では
同居してる家族がすべて「悪者」とされていました。
喧嘩が絶えなかったです。私もノイローゼになりそうでした。
施設に入って1年たった今では施設の人たちが悪者で、
たまに会いに行く家族は「いい人たち」のポジションのようです。
ファッジさん無理しないでね~(≧д≦)ノ”
投稿: ちぃ | 2007年11月29日 (木) 19時32分