昨日はケンとリュウを歯科検診に連れて行った。
これは3ヶ月に1度の恒例だ。
昔観ていた幼児番組で歯磨きのコーナーがあった。
(今もあるかな?)
子どもが自分で磨いた後、
「仕上げはおか〜あさ〜ん♪」と歌が続いて
お母さんが子どもを膝に寝かせて歯磨きをするというコーナーだ。
テレビでは、どの子もおとなしく
その身を母親にゆだねていたが、我が家では…
ほとんどプロレス技であった。
これを毎回、2ラウンド(ケンとリュウ)ずつやるのは
精神的にも肉体的にも大変だった。
それでも心配で、3ヶ月に1度の定期検診は怠らない。
5才の頃に歯医者を変えたが、その時…
と、歯を看て先生が気づいたのがおかしかった。
一方、メイは歯磨きも嫌がらずやってたおかげで虫歯はないが
と、小学四年生から歯列矯正専門の歯医者に
月に1度の割り合いで通っている。
メイは歯が大きい割りにあごが小さいため歯並びが悪かった。
生える前から犬歯が前歯と重なっているのがレントゲンで見えた。
しかも、上あごの中心と下あごの中心がずれている
交叉交合であるため成長が止まる高校過ぎまで
治療を続けることを勧められた。
さて、ダンナはその家系もあって歯槽ノーローだ。
こちらも進行を遅らせるべく月に1度の割合で歯医者通いだ。
毎日のパロチンとビタミン剤はかかせない。
そして、今月の診察では
ハイドロフロスを買わされた。
買わされたと言うと、聞こえは悪いが
以前より、私がほしかった機械だ(♪)
磁気水とナントカ波動の激水流で歯間やはぐきを磨くのだ。
気持ちい〜いっ!
こうして、我が家の歯医者依存率はとても高い。
しかし、それには理由がある。
おばさんは部分入れ歯だが、おいしく食事ができる。
歯のケアを若い頃からがんばっていたそうだ。
しかし、お義母さんは歯槽ノーローで若い頃に総入れ歯を作るも
70才頃からつけていない。
それでも、そこそこ歯ぐきで固い物も食べていたが
最近、急激に食欲をなくしてきた。
歯ぐきやアゴが弱くなってきて調子が悪いのだ。
やはり、年を取ってから楽しみが減っていくのはつらい。
特に食に関しては生命線でもある。
嫁としても、お年寄りがいつまでも自分たちと同じ食事ができると
とても助かることも痛感している。
歯が命なのは芸能人だけではない!
こうして、我が家のカレンダーには
いつも歯医者の予定が入っている。
ちなみにすっかり少食になってしまったお義母さんは
ダンナのすすめでキムタクと同じ
10秒メシ!
を食後に愛飲するという不思議ばあさんになってしまった。
私も歯並びが悪く、片八重歯です(泣)
日本の審美歯感覚もやっと世界レベルになってきたようで
八重歯が許されたのも石野真子までですね。
↓総合順位、上がってきました。ありがとうございます!
コメントはいつも楽しく読ませてもらってます。
おもしろいコメント、参考になるコメントが多くて
本当に本当にありがとうございます!
しかしPC占領率が夏休み激減のため、
お返事がなかなか書けません。ごめんなしゃいね。
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