最近のおばさん
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おばさんは電話が好きで友達や親戚にかける以外にも
問い合わせや確認など知らないお店や病院にも
積極的に電話をかけるタイプだ。
しかし年末の軽い脳梗塞から滑舌が悪くなり
うまく言葉が話せなくなってきた。
身体が自由に動かないに加えて
大好きなおしゃべりがしづらくなり、元気がない。
掃除をしたいが、できない。
電話をかけたいが、うまく話せない。
身の回りの整理をしたいが、何もはかどらない。
イライラは募るばかりで、二言目には
「私など生きている価値がない」と嘆く。
常に側にいて手取り足取りフォローして
あげることは難しく
相手の様子を伺いながら嫁と姑のかけひきがある。
しかし、あきらかに苦しんでいるのは
おばさんなので、なんとかしてあげたいと思う。
しかし、それが大きなプレッシャーになる。
ダンナにそのジレンマを話したら
「おばさんの人生の絶好調は、
残念ながらもう終わった。
十分幸せな時期もあったんだから仕方ない。
おばさんだけじゃない。みんなそうなる。」
と言われて、少し肩の力がぬけた。
もちろんダンナもおばさんに
直接そんなことは言わないが…
と、さらりと言ってのける強者もいる(笑)。
老いの姿も人それぞれで
その全てが私たちの手本になり覚悟になる。
↓私の人生絶好調はいつ?え?もう終わった?
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コメント
おばさんには気の毒な感じもしますけど、クリームさんのおっしゃるとおりなんでしょうね。両親の絶好調はいつだったのかな?私の絶好調はもう終わったのかな?なんて考えてしまいました。
投稿: おだんご | 2010年2月12日 (金) 15時18分
初めまして!
いつも楽しくそしてホロリとしながら読ませて頂いてるファンです。ファッジさんの機転のきいた言葉かけなど勉強になります。これからも体にきをつけてがんばってくださいね!
投稿: tayoriママ | 2010年2月12日 (金) 15時18分
コメトップ!やった!
投稿: おだんご | 2010年2月12日 (金) 15時19分
さらりと言ってのける強者に私もなりたいです(笑)
ピーク?これからだと思いたい…(私の場合)
投稿: すぱむすび | 2010年2月12日 (金) 15時20分
男の人らしい意見ですね~
あぁ しみじみ~~
こればっかりは なんだかんだ言っても
順番に回ってきますから・・
ほんと 先輩たちにいろいろ手本を見せていただいているんですよね。
投稿: みつこ | 2010年2月12日 (金) 15時51分
クリームさんのおっしゃる通りだなぁ。
悪あがきせずトシとる覚悟が出来ました。
それにしてもさすが我らがお義母さま!
達観してます。
越えてます!
投稿: 天国の海 | 2010年2月12日 (金) 15時59分
いつも優しい文章ですね。
私も両親の年老いていく姿や子どもの成長を重ね合わすと、結局は、自分が年を取ったのだいうことにたどり着きます。
少し気持ちがギスギスしている時もファッジさんのブログを読むと、癒されます。
大ファンです。
投稿: ぽっけ | 2010年2月12日 (金) 16時01分
受け流しながら 付かず離れず フォローしてさしあげたら 笑える事も きっと増えてきますよ
介護認定が 確定したら デイサービスとか 利用できたら 良いですよね
うちの 義父は とても楽しみにして 出かけるんですよ( 脳梗塞で入院した事も 高血圧も その他諸々あります )
投稿: | 2010年2月12日 (金) 16時04分
いつも読んでは優しい気持ちになっています。
ファッジさんの大ファンです!
おばさまの滑舌ですが、リハビリ代わりに音読するといいのではないでしょうか。滑舌に良いかは定かではないのですが、音読は脳にいいそうです。身体も思うように動かせずお話が好きなのに言葉がしゃべれないのは、やっぱりつらいかなと思います。滑舌のリハビリとかないのでしょうか。リハビリに取り組むことで少し気分も晴れたらいいかなって思います。
投稿: anw | 2010年2月12日 (金) 16時15分
人はどんな時にも「自分が他人のお世話になっている」だけ、という状況はつらいものだと思います。私は人間は、どんな状況でも、存在価値があり、誰かに役立っていると思います。おばさまは、皆に、「体が不自由になっても、がんばっている」という姿をみせて、勉強させていて、「明日は我が身」を教えて下さっていると思います。そして、そんなおばさまやお義母さまを支えているファッジさんをみて、子どもたちが優しい子どもに育っているのでは?おばさまもお義母さまも、どんどんわがままになって、皆に支えて貰えば良いのです。ファッジさんも自分だけで支えずに、夫や子どもたちに「将来の練習よ」と、役割分担させてください。
投稿: グレープフルーツ | 2010年2月12日 (金) 16時26分
お義母様 さすがっ こればっかりは みんな通る道ですもんね・・ 指先を使うと脳に とてもいいそうです字を書いたり、 パソコンをしたり ゲームしたり おばさまも新しいことにチャレンジ できませんかね?
投稿: なな | 2010年2月12日 (金) 16時39分
そうですね、クリームさんのおっしゃる通りだと思います。
そして、そうやって「人生のピーク」を過ぎた時、
”頼れる家族が側に居る”おばさんは 幸せですよ。
ザクッと言ってのけるお姉さまが居ることも(笑)
一人ぼっちのお年寄りが多い中で、家族が多いっていうのは 本当に幸せなことなんだろうな~って 最近つくづく思います。
投稿: niko | 2010年2月12日 (金) 16時41分
はじめまして、いつも楽しみにさせていただいております。
最後の二行、名言ですね!~~手本となり覚悟となる。
投稿: | 2010年2月12日 (金) 17時01分
深イイ~!
投稿: ごんすけ | 2010年2月12日 (金) 17時22分
さすがお義母さま、バッサリ(笑)
ファッジさん、こんな人気ブロガーなんですもの、絶好調じゃないですか~!!
投稿: タウシュベツ | 2010年2月12日 (金) 17時26分
自由が利かないからこそ、周囲のメンバーで幸、不幸が決まりますね。
おばさんやお義母さんは幸せ者だ~。
でも、ファッジさんムリしないでください。
投稿: ぐーぐー | 2010年2月12日 (金) 17時32分
メイちゃんやケン君、リュウ君にとって、おばあちゃんが2人いるのはやっぱり心強いことだと思いますよ。
そして私の実母は、孫から「~が欲しいんだけど・・・」とおねだりされるのがうれしいみたいですよ。
人に頼られ、役に立てるのが生きるパワーにつながるようです。
投稿: バニー | 2010年2月12日 (金) 17時57分
お義母さまのさらりとした一太刀!さすがです(笑)
おばさまは結婚というややこしい道を歩まなかったけれど、運良くクリームさんがいてファッジさんと縁があってなによりお義母さまがいる。
そしてこうやって周りから気遣われている。
充分幸せですよね。
お義母さまもお義母さまなりに気遣ってのお言葉と思いますよ!
投稿: さるるる | 2010年2月12日 (金) 18時07分
自分を親の立場、子供を自分の立場に置き換えて考えるようにしています。子供が自分にどれだけのことをしてくれれば納得できるのか?子供にどんな負担を負わせたくないのか?
多分親も同じ気持ちであろうと信じて、その基準をクリアしたら、自分で自分を褒めることにしています。
勿論ファッジさんは余裕でクリア。
投稿: のこのこ | 2010年2月12日 (金) 18時13分
むふう。
難しいですね。
人生論??みたいなもんですから。
みんなそうなると思うと・・・
あ、相互リンクをお願いしてもよろしいでしょうか?
投稿: メロ | 2010年2月12日 (金) 18時28分
『老いの姿も人それぞれで、その全てが私たちの手本になり覚悟になる』という言葉に胸があつくなりました。
そしてふと、実家で祖父母がいて7人家族だった頃、母がよく口にしていた「赤子笑うな、来た道じゃ、年寄り笑うな、行く道じゃ」という言葉を思い出しています。そんな母も今や70代半ば。私自身親を見るたび、今までは遠くに感じていた老いというものが身近に感じるようになっています。
早速ファッジさんの名言を手帳に書き写しました。
投稿: エフ | 2010年2月12日 (金) 18時30分
最後の一文、私も覚えておこうと思います。
背筋が伸びるような思いがしました。
おばさま、昔のような活発な楽しさを感じる
ことはもうむずかしいかもしれない。
でも、今の状況の中でも、
笑顔になれることが増えますように。
それにしても強者マダム節、
こちらもたまらない斬れ味です(笑)
か、かっこいいわ~。
投稿: まめ7 | 2010年2月12日 (金) 18時50分
う〜ん、やはり強者。切れ味鋭すぎ・・
そんな発想なかったなぁ。
まだまだ字を書くのはいけそうだから、自伝などいかがでしょう?
投稿: とり | 2010年2月12日 (金) 19時23分
おばさん、介護認定済みですよね。
言語聴覚士さんにリハビリをお願いしてみてはいかがでしょう?
(勿論、ケアマネさんを通じてですが。)
>さらりの言ってのける強者もいる
さらり「と」言ってのける・・・ですかね~。
投稿: ネロ | 2010年2月12日 (金) 19時53分
う~ん、深いっ・・・
私の人生絶好調もたぶん過ぎた、かなっ(゚ー゚;
投稿: みゃおにゃお | 2010年2月12日 (金) 20時16分
>その全てが私たちの手本になり覚悟になる。
ほんとうに・・
私もたくさんのお年寄りと接して本当にそう感じます。
私もぼやいちゃうかもなぁ・・・
おばさま まだ 自分の症状に なんていうか納得できないんですよね
ほんと 自分だってそうなったらそうだと思います。
でも 受容っていって 自分の症状を受け入れてきっと自分の楽しみを見つける日がくると思いますよ^^
そう あって ほしいです。
投稿: そば | 2010年2月12日 (金) 21時46分
そうですね。
辛いことだけれど…老いだけじゃなくて
病気や事故や様々な理由で、
できない事が増える時が人生にはありますね。
そんな中でも、自分なりの幸せを見つけて、
存在価値も見出していくしかないんだろうな…
絶好調じゃない人生のほうが長いんですよね~
投稿: io | 2010年2月12日 (金) 22時03分
おば様も、今が苦しい時でしょうね。
現実を受け止め妥協する事に慣れたら少しは、楽になられると、思います。
少し時間が、かかると思いますが、お義母様が、おられるのでよかったですね。
投稿: | 2010年2月12日 (金) 22時18分
「私など生きている価値がない」
なんて言われると本当にツライですよね。
時には
「もぅ、何て言って欲しいの?」
「慰めて欲しいの?面倒臭い!」
とイラついてしまう事もあります。
ほんと、全部
私たちの手本になり覚悟になるんですね
勉強になります
投稿: 串子 | 2010年2月12日 (金) 22時23分
既にコメントにありましたが、公園デビューならぬデイサービスデビューの時期かと思います。以前から思っていましたが、お母様の変化に伴い生活環境の変化への話し合いをご主人となさる事をお奨めします。デイサービスもそうですが、ショートステイ、最終的な入所先なども視野に入れてお考えになった方が良いかと思われます。いくら手がかからなくなったと言っても子育てと平行しての介護なのですからファッジさんは、気づいてないかもしれませんが十分に大変な生活環境です。お母様の症状が進むにつれ(例えば我が子を忘れる)ご主人は冷静に判断が出来なくなるかもしれません。また、覚悟とありましたが親をホームなどに入所させる際も保育園に我が子を入園させたときの様に後ろ髪をひかれる思いをし、やはり、冷静ではいられないでしょう。ファッジさんは、叔母さんとお母様の身体介護をされていますが、最終的にはご主人への精神的サポートになるかと思われます。今、具体的に動く時ではないかと思いコメントさせていただきました。
余計な事を長々とすいません。「お母様を大声で・・・」とゆう所が気になったので。それと、やはりファッジさんは抱え込みすぎですね。
投稿: ☆ | 2010年2月12日 (金) 23時17分
去年の年末特番だったかな?「笑ってこらえて」で、老いをユーモアに換えて明るく話すお年寄りを見て、笑いもしたけれどその達観した明るさにすごく勇気づけられたことを思い出しました。
まああれはテレビではありますけれど・・自分が老いた時、あんなふうに笑っていられるかなあと思いました。
人は生を受けた以上、老、病、死は避けて通れないですよね。
おばさんのように今まで出来ていたことが出来なくなってくるのを受け入れるのは、想像以上に大変なことなんだろうなと思います。不安や絶望を感じずにいるのは不可能に近いことなのかもしれません。でもおばさんは幸せなことに家族に囲まれて暮らしておられる。
ファッジさんちの様な3世代家族って自分の通ってきた子供世代、行く先の親世代のホントに真ん中で、どちらにも共感できる貴重な日々を過ごされていると思うんです。今日も日々葛藤されてる様子が伝わってきました。でもファッジさん、頑張りすぎないで下さいね。
このブログや嫁日々トーキングのアドバイスは間違いなく私の困った時の手引きになり、道標になると思います。
うまく言えませんが・・今日もありがとうございます。
投稿: こちょこちょ | 2010年2月12日 (金) 23時55分
初めまして!
実際はとてもご苦労が多いのでしょうね。でも、ブログからはその苦労を感じさせない楽しい内容でした。また遊びに来ますね!私も恥ずかしながら、つたないブログを書いております。宜しければ遊びにいらして下さいませ。
投稿: yukari | 2010年2月13日 (土) 00時41分
義母に先立たれた義父を看取り 父に先立たれた母のみ 元気で ひとり暮らしをしていますが、義父より母を世話する時のほうが 正直言って 大変だろうな~と 覚悟しています。
こちらのお話をきいてると ますます確信が深まります。
女は 業が 深いのかも。
なんていう心配事は その時に考えるようにしよう!と思ってる 楽天的な私です。
そういう所が 母と真逆の性格なんで 時々 「わたしの気持ちを分かってくれない」と 母に いちゃもんつけられてま~す。
おたがい 頑張りすぎないように それなりに 頑張りましょうね!
投稿: うさぎママ(もと1051) | 2010年2月13日 (土) 00時53分
毎回感じ入るものがありますが、今日は本当に感動しました。
ファッジさんはすごいなぁ。
どうやったらそんなに広い心でいられるのか・・・旦那さんが安心感を与えているのかなぁ。
私なら心の中で文句と愚痴で渦巻きそうです。
こういう考え方を教えてくれるこのブログとファッジさんに感謝します。
投稿: yukarin | 2010年2月13日 (土) 01時21分
人生の絶好調の時期が過ぎ、できたことができなくなり、まわりに迷惑ばかりかけるようになって自分なんか生きている価値がないと思うようになったとき、ファッジさんのように心配してくれる人がいるおばさんは、幸せだなあ。
ファッジさんがひとりで抱え込まないで、家族やいろんなサービスなどを利用して、おばさんが笑顔で生活できるようになるといいなと思います。
おばさんが生きていること自体が家族みんなの支えであり喜びなんだということが伝わるといいですね。
投稿: サユリナママ | 2010年2月13日 (土) 01時30分
「私など生きている価値がない」
ファッジさん、はじめまして。
わたしは20代女ですが、高校卒業後に精神病を発症して、
同級生が青春を楽しんでいる丸4年間を治療に費やしました。
現在は日常生活に不自由しない程度まで回復しましたが、
病状が最もひどかった時期は布団から起き上がる事すらできなくて、
冒頭の言葉を家族に向けて、何度も口にしていました。
おばさまが同じ言葉を吐いてしまう心情は、痛いほど伝わってきます。
不安で惨めで苦しくて、存在自体が申し訳なくて。
完治する病ではないので今でもできない事の方が多いですが、
たとえ以前の自分には戻れなくても、
マイペースと少しの工夫で〝今の自分だからできる事〟を必ず見つけられます。
わたしが他人からかけてもらいたい言葉は、
「大丈夫だよ、そのまんまでいいんだよ。
あなたが元気でいてくれるだけで、みんな十分嬉しいから」
です。
ご家族の皆さんで、何回でも繰り返し言い聞かせてください。
言葉を惜しまないでください、伝えることを面倒だと思わないで。
失った物が大きいほど、それに囚われてしまうんですね・・・。
おばさまと違って人生の『絶好調な時期』を知りませんが、
いくつになっても幸せに生きる権利は変わりませんよ!
好きなことだけ取り組んで、毎日ゆったりとした気持ちで過ごせるようになって欲しいです。
若年寄の自分がご近所なら、いつでも話し相手になるのになぁ・・・。
投稿: 小望月 | 2010年2月13日 (土) 03時12分
おはようございます
今日はまた、悩まされるブログでした
でも、クリームさんのおっしゃることもごもっとも
この、「人生の絶好調」という言葉がとても
こころに残りました
自分の人生の絶好調っていつなのだろうと
ふと、思い、いつ絶好調が来てもいいよ!と準備
しなくっちゃ思う反面
その時その時の、自分自身が感じる絶好調があるはず
なので、今の自分の絶好調は何なのか、出来ることは何なのか
それを探しながら毎日過ごすと楽しいんじゃないのかな?
なんて思ったり、
今、若い(??)うちにこの話を聞いて良かった
自分も、老いた時、そうでなくても、自分や周りに
何かあったとき、この言葉を知っていると知らないとで
構え方が変わってくるなぁって思いましたです
お義母さまはさすが!やっぱり大好きだ♪
そして、ファッジさんの絶好調はキット
今までも、今も、これからもですよ!
それにしても、いいブログだ(笑)
投稿: u-san80 | 2010年2月13日 (土) 08時29分
おばさま、辛いでしょうね。
おばさまのお世話をするファッジさんも辛いことと思います。
でもご家族がそれぞれおばさまを思いやる気持ちを違う視点から支えておられるようにも思えます。
お義母さまの励まし台詞はお義母さまにしか言えないでしょう…
先日のブログでおばさまがメイちゃんに言い忘れたお礼のメモは、日頃のこういうやりとりがあってのことだったのですね…
私も実父を介護しましたが、老いは誰にでもやってくるとは言え、まだ老いていない身の者は気持ちを想像して接することしかできず、悩みと後悔は尽きません。
ただ言えることは、介護する側ががんばり過ぎないよう、ご自愛ください。
せめてデイサービスなどからお互いが精神的にも肉体的にもゆとりのある介護を踏み出せるよう、ケアマネさんとご相談されることをお勧めします。
投稿: あるご | 2010年2月13日 (土) 09時15分
ファッジさんのブログ、実家の母をいつも思い出します。
母たちの世代はみんな自分のことは後回し。子供を育て、お年寄りの世話をして・・。私と同じ年齢だった頃の母の真似は私にはできません。
義両親、実の両親四人を立派に見送った母。六十代の今が青春とばかりに、趣味に生きていますよ。ファッジさんの人生はこれからますます輝きますよ!
私は六年前に治らない病気になり入退院を繰り返し、子供もできず、おばさまみたいに悩みました。三人のお子さんに恵まれ、家族の中心で頼りにされているファッジさんがうらやましいです。
でも、誰でもない自分自身の人生ですものね。大切にしたいですね。
ここにくると、いつも自分を振り返り、しみじみした気持ちになります。
投稿: ぱる | 2010年2月13日 (土) 09時56分
私の母も83才。出来ていたことがいろいろ出来なくなって、「もう早く死んだ方がマシ。」とよく言います。「又そんなこと言ってー」と慰めてましたが、自分のこととして考えると、確かにつらいかも。そうなったら「早く死にたい」と思うだろうな、やっぱり。
80過ぎて死ぬことってのは、かなり自然なんですよね。生物としてはたぶん。100才120才まで生きる人をそんなにうらやんでも仕方ない。たとえばオリンピック選手をうらやむのとおんなじことなんじゃないかな。個人差もある。でも80才まで生きられたらがんばってる方なんじゃないだろーか。もういつ死んでも自然だ。死ぬことをそんなにマイナスに考えなくても良いのではないか。父は81才で2年前に亡くなりましたが、私は「人は死ぬんだ」ってことをすごくリアルに教えて貰えたと思ってます。最後に又父からいろんなことを教わりました。そいういう意味で父の死は意味深かった。
まあ、自分の母だから聞けると思うけど、「確かにそうなったら死にたいかもね。で、後何年ぐらい生きられそうな気がするの?」と聞くと「そうね、そうは言ってもあと10年ぐらいはいけそうな気がする。」と言う答え。「だったら、その間にこんなことやあんなことをしておいたら?」と言う会話になり、お互いが建設的になれます。
投稿: ぐりめろ | 2010年2月13日 (土) 12時46分
この数年は、義父の看病や、義母のお世話が嫁業の中心(義父は、昨年亡くなりましたが)。加えて昨年は母が倒れ、そのまま私の家族でホスピス体制をとり、半年後に看取ることに。その直後に私の妹が精神のバランスを崩し、入院。今は退院して、私の家で療養中です。
正直しんどいと思うこともあります。
でも、自分の大切な人の為に色々と尽くす事が出来る状況にある、というのは幸せな事だとも思ったり。
だから、ファッジさんのおばさまの切ない気持ちを思うと胸が詰まります。
ファッジさんをはじめ、誰かが側に寄り添ってあげてるだけでも、それは大きな力になると思います。
旦那さまの冷静で温かな言葉にも、納得です。
投稿: oreo | 2010年2月13日 (土) 16時01分
体調や心情や果ては生活習慣や考え方まで(笑)家族のことは心配で気になります。近くにいて自分のことのように感じるから心配で、こんなに心配かけるならいなくなればいいのにって思うけど、そぉも言えないし、でもその気持ちはキレイに分けて消化し合えない。家族って難しい。乱文失礼しました。
投稿: まりこ | 2010年2月13日 (土) 23時32分
とてもいいお話でした。
先日実家で寝たきりの祖母の介護を手伝ってみて、心身ともに介護の苦労をほんの少し垣間見ました。
(祖母は寝たきりでも頭ははっきりしてます。それだけに、すべてを他人の手に委ねないといけないのがとても恥ずかしくて苦痛なようです。)
そのうち自分も母か姑の介護をするようになると思います。
人ごとじゃないので、今日の話題はタイムリーに参考になりました。
投稿: ぜんまい | 2010年2月13日 (土) 23時57分