もちの木
我が家の門扉の横に、大きなもちの木がある。
お義母さんの話では、この木は戦前からあり
戦時中、我が家を守ってくれた木だと話す。
幼い頃は、お行儀が悪いと父親から
「もちの木に縛るぞ!」とよく叱られたそうだ。
そして毎年この時期、新緑をつけ
我が家に彩りを添えてくれてたこの木が、今年は…
庭師さんから
「道路に倒れると危険だから伐採しましょう。」
と診断され、今日がその日になった。
他にも庭のあちこち手入れしてもらうことになり
忙しくなってきたので、本日はこの辺りでドロンです。
お義母さんたちが、とても残念がっているのが切ないです。
↓でも、思い出はなくならない。
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コメント
でも、思い出はなくならない....
ファッジさんの言葉の使い方には、いつも優しさが感じられます。ステキですね。
投稿: hiropinn | 2010年5月14日 (金) 12時15分
こんにちは
長年皆さんを見守ってくれた木を
伐採するのは本当に辛いですね
これまであったたくさんの出来事を
見守ってきてくれた木ですもんね。。
危険だから仕方ないかもしれないけれど
そうだ!なにかその木で作れませんか?
たまにビフォーアフターで匠が
作っておられるのを
見かけることがありますよね
その木自身はもう立ってることが
出来ないけれど 記念写真を残して
シスターズにその木でオルゴールとか
お孫さんたちで修学旅行で作ったりした
焼き板とか作ってみてもいいかも^^
木は無くなっても思い出は無くなりませんから
投稿: fanta | 2010年5月14日 (金) 12時16分
新しい木を植えるといいかもしれませんね。家に記念樹なんて素敵でいいなぁ
投稿: 愛知 | 2010年5月14日 (金) 12時21分
りっぱなもちの木ですね。
植木屋さんと義母さんの会話を
想像しています。
現実は、続きが楽しみ
投稿: あらら | 2010年5月14日 (金) 12時31分
木にも寿命があるんですよね~。
お義母さんたちも我が身を切られるような思いでしょうが、仕方ないですね。
そうそう↑の方の意見に賛成。
代わりに新しい木を!
投稿: yzpon | 2010年5月14日 (金) 12時40分
寂しいですね。
木だし、もっと長生きするものだと思っていました。
上の方と同じですが、その木で何か作ったら良いと思いました。
加工が簡単なものなら、切り株調の腰掛けのようなものでもいいと思いますが。
投稿: めじろ | 2010年5月14日 (金) 12時48分
ファッジさんちは畑やら立派なお庭やら敷地が裏山に続いてたり、ひっろいですねー。
でも、その分お手入れが大変。
ファッジさんのお仕事もいっぱい。
ギボさまたちのメンタルケアも。
大切なもちの木
みなさんが提案されてるように小さい思い出の品に
変わると良いですね。
投稿: IZI | 2010年5月14日 (金) 12時48分
思い出のものがなくなるのは寂しいですね。
メイちゃんの名言は何でしたっけ??
「足すのはいいけどマイナスは苦手」みたいな。
投稿: タウシュベツ | 2010年5月14日 (金) 14時17分
かゆい所に手が届く でおなじみ(?)のタウシュベツさんをお助け。
「今の生活に足し算してくのはいいんだけど・・・
新しく変わるのってちょっとにがてなの」
(2008/10/09)
投稿: wagam(確かに名言) | 2010年5月14日 (金) 15時06分
なんか切なくて涙 出てきました・・ もちろんファッジさんの優しさにも
新しい木を植えてはどうですか?
投稿: なな | 2010年5月14日 (金) 15時10分
新しい記念樹も素敵ですね。
もちの木、何かにして残したりはできないのでしょうか。
椅子にするとか、ベンチにするとか。。
それにしてもこのバナー、大好きです。
おばさんの幼稚園教諭時代バナーと同じくらい、
見るとじーんとしちゃいます。
投稿: まめ7 | 2010年5月14日 (金) 15時26分
うちの近所の神社にも古くからある大木がありました。ただ管理が大変らしく昨年 伐採、私が小さいときからこの木のしたで遊んでいたので無くなったときは残念で仕方なかったな。
お義母さま達もきっとそんな気持ちなんでしょうね。
何年か前にテレビで、家に古くからある木には「気持ち」が入っているらしく、伐採前にはお祓いしてからが良いと言ってました。
本当なんだかわからないけど、一応話題として…。
ファッジさんちは本当に敷地が広いんですね(笑)
投稿: やんち | 2010年5月14日 (金) 15時55分
立派な木ですね~
でも、なんだか切ない・・・
思い出いっぱいの木が・・・
目が潤んじゃいます。
投稿: メロ | 2010年5月14日 (金) 16時47分
我が家にも 樹齢推定200年の大木がありました。家を建て替える時に伐採することに決まった時は、浅い付き合いの嫁の立場でも切なかったものです!
切り株は庭の椅子となっていまだにその存在感をアピールしています(笑)
投稿: みいこ | 2010年5月14日 (金) 18時11分
奈良で植木屋をしております。
拝見いたしましたところ、今年急に弱ったのではなく、年々・・という感じですね。
お義母様たちの、残念に思う気持ち察します。
「木は枯れるもの」・・仕方無いのですが、私共も弱っているモチノキを必死にお世話させて頂いているお宅が1件ございます。
80歳を超える施主様が子供の頃、御兄弟と背比べの傷を付け、現在も名前入りで残っている大切な木です。
投稿: ぞの | 2010年5月14日 (金) 21時47分
お義母さんやおばさんの胸の内を思うと、涙が出ちゃいました。
思い出は無くなりません。
でも、胸の痛みも確かに残る。
たくさんのありがとうを言ってあげたいです。
そこにあるだけで、家族を守っていてくれたに違い無いのですから。
もちの木さん、お疲れ様です。
投稿: いっぽ | 2010年5月14日 (金) 22時37分
立派なもちの木ですね(o^-^o)
お義母さん、おば様はじめ家族の皆様にとっては、在るのが当たり前の存在だったんだろうなと思いますu_u。)
在ったものが、無くなった・・を、思い出にしてしまうのには、時間がいるとは思いますが、今まで守ってくれてありがとうと、お義母さんもおば様も・・懐かしめるようになれればいいなと思いましたm(_)m
投稿: ふぅ | 2010年5月14日 (金) 23時22分
ホントに残念です
うちの夫の実家の「ほうの木」もカウントダウンしていますが・・・
持てる者のつらさとでもいうのでしょうか
ペットを飼うのとは別のつらさがありますよね。
お義母様も叔母様も一緒に悲しんでくれるファッジさんで幸せでしたね
投稿: sen | 2010年5月14日 (金) 23時48分
もちの木さん、おつかれさま、ですね。
私の実家の、私の部屋の窓辺に、母が嫁いできたとき植えた梅の木があって、いつも立派な花と実をつけてました。
飼ってたワンコが根を掘り返して一時期倒壊寸前になったこともありましたが、持ちこたえてまた元気に。
なんだかほんとに人みたい。
マダム・ギボと叔母様も、ずっともちの木さんに見守られてきたんですね。
素敵な思い出ですね。元気を出してくれること、願ってます!
投稿: ひぐま | 2010年5月15日 (土) 01時18分
WAGAMさん、ありがとうございました!!
そ~、それそれ!
かゆいところ掻いてもらっちゃった♪
投稿: タウシュベツ | 2010年5月15日 (土) 15時00分
ドロンw
懐かしいです。
投稿: とうじょうかおる | 2010年5月15日 (土) 23時58分
そんな幼い頃から思い出のある、自分が育った家の木の、ずっと傍に居続けてこられた
そんなお義母さまとおばさまの生涯は幸せだったのではないでしょうか。
思い出は遠くで心の支えにするもの、そんなものだと思っていました。
今度はメイちゃん達の思い出になるような木を植えてあげてくださいね♪
投稿: さるるる | 2010年5月16日 (日) 01時39分
ある意味天寿を全うした木の伐採でも、寂しいですよね。。
2年前、母が脳溢血で半身に麻痺を負った時、二人で住んでた両親は便利なマンションに引越し、実家を処分するため、庭木を伐採しました。植え替えや引取りを頼む余裕はなく、まだ元気だった木を全部切ってしまいました。
とても哀しい光景で、その庭を見て泣きました。
木々にごめんねとあやまり、泣きました。
投稿: あかねこ | 2010年5月16日 (日) 03時14分
はじめまして~
komorebiさんから教わってやってきました~
「食べるラー油」♪の件で
四川風ラー油、作り方を見せていただきました。
我が家も試行錯誤で作りましたが、美味しいんだけど、満足!とは言えない状態
次回の参考にさせてくださいね~
記事に関係の無いコメントでしたがごめんなさい。
投稿: ほっこり | 2010年5月16日 (日) 08時48分