介護調査
*追記あります!
介護認定を受けると、半年に1回
市役所の高齢福祉課から介護調査を受ける。
初めての調査はこちら→介護認定訪問調査
そしてあれから半年経ち…
な〜んて言いながら、15分後…
お義母さんお認知症はゆるやかに進行している。
出された3つのうち、
ひとつも思い出すことはできなかった。
帰り際に、調査員の方が
認知症が進むと、そういった症状も現れるらしい。
幸い、お義母さんには現れていない。
介護高齢者を抱た家族は、どうしても家にこもるので
高齢者への虐待を見逃したり
介護人の疲弊に気づかなかったりする。
半年に1回でも、こうして第3者が介入し
調査するのはとてもいい制度だと改めて思った。
<追記>
今回の記事を読んで、
介護認定審査会の審査員をされているtさんから
補足とアドバイスをいただきました。
そして申請から介護認定までの流れを
とてもわかりやすくまとめていただきました。
これから介護認定を考えていらっしゃる方には
とても参考になりますので、ここに追記します。
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【申請】
介護保険を利用したいな~~~と、申請から始まります。
↓
【認定調査】
調査員さんが家庭などを訪問し、
介護を必要とする人の 心身の状態などを調査します。
↓
【主治医の意見書】
お医者さんが病状などを医学的見地でしたためてくださいます。
↓
【一次判定】
認定調査の結果と主治医の意見書をコンピュータにかけて
ロジックに基づき区分をはじき出します 。
↓
【二次判定】
介護認定審査会にて、コンピュータが出した結果が
認定調査時に書かれた特記事項や主治医の意見書の
具体的記載と照らし合わせて、
本当に、これでいいのかな~~~・・・と、
いった具合に審査します。
というわけで、”介護認定審査会”にて、
基準に基づき原則の認定有効期間を決めます。
つまり、審査会で出された区分(介護度)が、
この先いつまで有効か決めるのです。
初回の申請時は、どんな区分でも有効期間が6ヶ月。
でも、その次の更新からは、最長2年の間隔もありえます。
基本的には、その期間に合わせて認定調査が
再び入ることになります。
もちろんその期間内に、症状が変わったり、
その決定に不服があったりしたら、
期間途中でも、区分変更を願い出ることができますし、
その時に調査がまた入ります。。。
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なるほど、初回の介護認定調査の次は
介護の等級にかかわらず6ヶ月で次の調査があるけど
その次からは、常に6ヶ月とは限らないわけですね。
tさん、ありがとうございました(=゚ω゚)ノ
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みなさんのアドバイスお待ちしてます。
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コメント
こんにちわ
ファッジさぁん、すごいよ
いっつも読んでるけど、ほんとすごいよ
投稿: maico | 2010年6月18日 (金) 17時18分
ファッジさんのようなお嫁さんがいたら、お義母さんやおばさんは、安心なんでしょうね…
いずれ来る出来事とはいえ、姑にそこまで優しくなれるのかどうか、核家族化で慣れてしまっているいま、とても心配ではあります…
投稿: きぃ | 2010年6月18日 (金) 17時33分
おばさんのバッテンマスク再び(爆)
1つも思い出せなかったお義母さまはダメージうけてませんか??
投稿: タウシュベツ | 2010年6月18日 (金) 17時44分
ナイスバナー!今日も気持ちよくクリックさせて貰いました。ああ、すっきり。
投稿: wagam | 2010年6月18日 (金) 17時51分
読みながらやはり少し悲しく感じてしましました。。。(/_;)しくしく
ギボ様まだまだしっかりしているとはいえ、緩やかに進行しているのですね。。。
仕方のないことなのですが。。。
ギボ様の落ち込みが心配です・・・
でも最後のおばさまのバナーでクスリとしました。(笑)
ナイスバナーです~。
ポチっとな。
投稿: あくあん | 2010年6月18日 (金) 18時22分
もらった介護ポイント無駄にするのは惜しーいです。
でも、ギボさまの気性からして、デイ利用は難しいですかね?
調査で第三者が介入するだけでも意味があるから
と前向きなファッジさんエライなぁ。
投稿: IZI | 2010年6月18日 (金) 18時37分
お義母サマ、ショック受けられてませんでしたか??最初強気だったし少々心配になってしまいました。まぁそのへんのフォローは嫁道師範のファッジさんが一番得手カナ♪
明るくプラス思考にユーモアたっぷりに、日々前向きに楽しんでるファッジさんをいつも尊敬しています(≧ω≦)
投稿: まりこ | 2010年6月18日 (金) 19時48分
今日のバナーも最高です!
3点セットの記憶テスト
私もムリっぽそう・・・
投稿: ぽんきち | 2010年6月18日 (金) 20時23分
ヒソヒソ話の件・・
それは、きっと ファッジさんが
マダム義母様をとってもよく理解しているからだと思います。
結構多いんですよー そういった事
私も経験がありますが
顔面パンチとか 苦笑
振り返ると・・そうなるのには、やっぱり理由があるんですね。
私の理解不足だったなーって思います。
ファッジさんは、ほんと すごいです♪
投稿: そば | 2010年6月18日 (金) 20時56分
今まで厳しかった人が優しくなったり、お酒を飲んでた人が飲まなくなったり・・・
うちの場合は自営の商売柄、誰にでもニコニコ愛想をふりまいていた義母が、逢う人逢う人の悪口を言うようになってしまいました。。。
今では誰も遊びに来たりしません。。。
お医者さんではこういう病気ではよくあることと言われました。
昔はとても笑顔が可愛かった義母ですが、最近は一点をずっと見つめたまま・・・って日もあります。。。
でも、今日は夕食後にスイカを出したのですが「美味しいね~」って子供みたいな笑顔で食べてました。
今、私にできることはこの笑顔を取り戻してあげることかな~って思います。
庭の花壇に花を植えましたが、気がつくと掘り出されていました。。。
義母のやった事を叱らないで・・・とは、難しいのが現実です^^;
投稿: ちぃ | 2010年6月18日 (金) 21時24分
私は、30代ですが、一つも思い出せませんでした・・・よ。(≧m≦)
投稿: まま | 2010年6月19日 (土) 01時52分
はじめまして!
いつも楽しく(それはそれは楽しく!)読ませていただいております!
先日のおばさまのお耳の件で、ぜひぜひご報告したくって。
このブログで、病院での耳掃除でおばさんのお耳が劇的に改善!との記事を読んだ数日後・・・
母の耳、この頃なんとなーく遠い?
まさかー、まだ若いし元気だし!
それとも、都合が悪いことは(私もわがまま)聞かないわよ!ってこと?
モヤっとしてきてハっとこのブログ記事を思い出し。
「お母さん(実母です。義母でなくてすみません)!耳垢かもよ!病院行って!」
「えー・・・」
「実際、そういう例があったんだから!」
行きました。耳垢でした!!!
されたそうです。
びっくり
本当にあるんだなあ、と思いつつ、このブログを読んでなかったら・・・
ファッジさん、ありがとうございました
!!!
投稿: 耳鼻科かかりっぱなし | 2010年6月19日 (土) 19時00分
なんて親切なブログなんでしょうう。(^.^)/
投稿: すみさん | 2010年6月19日 (土) 23時19分
止むに止まれぬ打擲という感情の発露にしか、逃げ道の無い疲弊を、「虐待」としか認識されないのは残念で虚しいことです。
介護者の明るく元気な笑顔の下に、どれだけの苦悩と苦労と不安と怒り、哀しみが渦巻いていることか。
お義母様もおばさまも、介護拒絶や問題行動まで至っていないこともありますが、ファッジさんはいつもポジティブで本当に素晴らしい。
でも、だからと言って何も思い悩んでいない筈は無いですから。(そもそも姑二人というだけでハードル高過ぎ)
主人の姉は老両親の為に大枚はたいてリハビリグッズを購入しては持参しますが、「1分でいいから毎日運動させてね」
…私に丸投げしておいて、「親孝行」してるつもりなのが腹立ちます。
(下の世話から清拭、着替え、歯磨きまでしてるのに、このうえリハビリ担当までなんて)
(公休が欲しい…)
投稿: 辛口お寅 | 2010年6月20日 (日) 09時12分
<辛口お寅さんへ>
私信で失礼します
介護、大変そうですね
下のお世話からされてるとなると介護5でしょうか…
我が家の姑は介護3で、それほど大変な介護は必要あませんでしたが
それでもデイサービスがお休みの土日は何処へも出掛けられない状態でした
それなのに主人の姉夫婦は毎週のようにモーニング・ランチへ行き(行きつけのお店は我が家の近所)寄りもせず、そのくせ旅行に行っては「いつもお世話になっているから」とお土産を持ってきてくれてました
気を使う所が違うだろー!!
あ、ごめんなさい私の愚痴になってしまいました
辛口お寅さん、どうかご自愛下さいね
嫁に出た娘はもう他人です
ご主人としっかり今後の事を相談されて、せめてショートスティくらいは利用されてはいかがでしょうか
月に2回とか毎週とか決められて、自分達の生活を守る為に利用をされてるご家庭は多いです
頑張ってください←自分の身体を休める時間確保の為に!
投稿: めのう | 2010年6月21日 (月) 01時23分
同居している義母は、気が強く、罵声をあびせられたり(一番最近ではメギツネですかね)、それこそ、転んだ時に手を差し出したら、思いっきり手を払われたことがあります(後に骨折判明)。そして、死んでも認定を受けようとしません。それは、やはり、自分ですごく不安なんだと思います。実の息子(私のダンナ)がやんわり認定を受けるように勧めていますが、そんな話になろうもんなら、逆切れ状態です。この認定の申請は、義父(昨年他界)の時にしたことがあり、認定を受けたら、痴呆になるくらいに感じているようです。義母には友達が1人もいません。第三者が入れない状態っていうのもあります。介護の仕事をしている友人にこの話をすると、認定をかたくなに受け入れない老人はけっこういるそうです。それでも家族が介護のサービスを受けないとやっていけないので、懇願されて、2〜3人でに羽交い締めにして、病院に連れて行くなんてこともあるそうです。義母にはそこまでする気はないので、今は、他の病気やケガをした時に、なんとか病院の先生にみてもらえないかなーと思っているところです。病気だと思えれば楽なこともあります。こういう半端な状態で耐えている家族もあるのです。
投稿: よーぶー | 2010年6月21日 (月) 09時30分