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2012年4月19日 (木)

説教

 
 
 

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言う事きかないよねぇー

思春期と高齢者。

 

 

突然ですが、私は雑誌「週刊文春」の愛読者。

短大生の頃から読んでいるので、

もうかれこれ10年(←計算ミス!)経ちます。

当時、唯一ヌードグラビアがない週刊誌だったので

通学の電車の中でも読みやすかった。

 

 

 

で、最近は高齢者問題とか介護問題とか終末医療の

興味深い記事が続いていて勉強させてもらっている。

2、3週前の「胃ろうアパート」の記事は

とてもショッキングで

姑シスターズが元気なうちに

「胃ろう」について見解を聞こうと思っていた

矢先のやりとりだった。

 

 

「胃ろう」については各自ググってね。

 

 

 

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うんそうだね、今まで1回も使えたことがないね。

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コメント

なかなか奥がふかい・・・

投稿: ミヨ | 2012年4月19日 (木) 14時44分

いちばん?

投稿: ありぞう | 2012年4月19日 (木) 14時44分

1番??? 
パンの御礼に引き算が出来る電卓プレゼントしまっす!(≧m≦)

投稿: 雪 | 2012年4月19日 (木) 14時44分

久しぶりの1番、パンをあげますファアッジさんに

おばさんも色々ありますね

投稿: 夏の香り | 2012年4月19日 (木) 14時44分

勉強になりました。

投稿: ぱんだママ | 2012年4月19日 (木) 14時48分

ミヨさんですね。
これはもう、オリンピック代表もびっくりのコンマ数秒の差かと思われます。
ありがとうございます!
では、ミヨさんに

投稿: バニラファッジ | 2012年4月19日 (木) 14時51分

昔、母が入院していたとき、胃ろうされてる方がいました。
高校生だったので、強烈に印象があります(-_-;;;
おばさん、まだ、口から食べれるなら頑張ってください。
本当に・・・。

投稿: はなな | 2012年4月19日 (木) 14時52分

いろうがよぎる状態なんですね。

本当に大変ですね。

さっき、私自身の気になることがあって、大きな病院に行ったのですが、「胃瘻コーディネート科」などというのがあり、ビックリでした。

医療や介護保険をうまく利用して、なるべく負担が減りますように…

投稿: m | 2012年4月19日 (木) 14時52分

胃ろうについては考えさせられますね。
自分自身は回りの人に感謝の気持ちが伝えられなくなったら自分の寿命としたいと思っています。
自分の最後についての想いを示す事が出来る時代になりつつありますね。

投稿: あんりか | 2012年4月19日 (木) 14時58分

先週から始まった、草なぎ君の出ているドラマでは第一回が胃ろうに関する内容でしたね。
食べる喜びをずっと知っていてほしいです。

投稿: みを | 2012年4月19日 (木) 15時00分

在宅介護の父が胃ろう2年です。

メインは胃ろうですが、むせに気をつけながら経口でも頑張っています。

デイにも行っており、元気ですよ。

投稿: kakorinn | 2012年4月19日 (木) 15時04分

胃ろう、やはりご本人の意思を確認できる時に聞いておきたい問題ですよね。
一コマ目のおばさまの様子、一昨年亡くなった義父と重なってしまい、切なくなってしまいました。
義父は最後まで意識がしっかりしていたので、食が細くなり栄養失調気味にならないようイオン飲料やら高栄養飲料やらをこまめにとっておりましたが、やはり晩年よくむせていました。
おばさま、くれぐれも誤嚥に気を付けてくださいね。

投稿: 金城ファン | 2012年4月19日 (木) 15時05分

『週間』→『週刊』?

『胃ろう』はやっぱり本人も周囲もちょっとショックかなあと思います。
ホント、ファッジさんのおっしゃるとおりに口からものを食べることが何より大事。
食べることがイヤになってしまったら、生きることにも執着しなくなるようでちょっと切ないです。

投稿: よっしー | 2012年4月19日 (木) 15時12分

老人と思春期、
何だかんだでどっちも「構ってちゃん」(笑)

身内からここまで献身的な介護を受けるというのは、
いまのご時勢ものすごい贅沢な身分だと思うのですが、
それだけに、当のご老人方の言動に苛っとしてしまう、未熟者でございます。。。

投稿: すずめ | 2012年4月19日 (木) 15時13分

誤嚥からくる肺炎が
恐いんですよね。

先日、お知り合いのおばあさま、
(95歳)がおっしゃっていました。
「生きるって本当に大変。」
とてもお元気でお一人で外出も
なさる方ですが、考えさせられました。

おばさま、「嵐大好き
な思いがあればまだまだイケますよ。

それにしてもファッジさんって
なんて優しいんだろう・・・

投稿: KM | 2012年4月19日 (木) 15時13分

>>よっしーさん

今日は社会派ブログみたいにかっこよくキメたつもりだったのに、ミスタイプしてるようじゃまだまだですね〜。
直しました!ありがとうございます。

投稿: バニラファッジ | 2012年4月19日 (木) 15時20分

>おばさんは皆に支えられて生きているんだから、もう自分勝手に死ねないんです。
…おばさんに、少しでも長く元気でいて欲しいという、家族だからこその、愛情深い叱咤激励だと思います。
ただ、先日逝去した知人は、最後のブログ(代筆)で、
「皆が私に生きてて欲しいという。だけど、それは皆の押しつけだと思う」と切実に呟いていました。
むせが瀕回になってきたおば様と、末期がんの疼痛に苦しむ人を同列視するのは論外ですが、
別の知り合いは、胃ろうになって6年目の親御さんに対し、自分の決断が正しかったのか、俄に不安にかられるといっておられました。
誰の為の胃ろうなのか、
何の為の延命なのか、
誰に決定権があるのか、
医療技術が進んだ現代ならではの問題ですが、各家庭ごとに様々なケースがあるでしょうし、正解など無いのかもしれません。
だからこそ、当人と御家族で充分話し合っておかれるのは、大切だと思います。
因みにウチは、胃ろうも救命措置もなしで確認済みです。
95と85まで生きて、今だって車椅子生活なんだから、もーこれ以上苦しいのも不自由なのもイヤだそうです。

投稿: 辛口お寅 | 2012年4月19日 (木) 15時50分

一か月前に図書館で借りた「7人家族の~」を読んでからすっかり惹きこまれ、
バックナンバーを毎日笑い、泣きながら見て本日ここまでたどりつきました。

つながるラジオでバニラさんご夫婦の回を
聞いたことも、今日読んで思い出しました。

食事つくりながらで、内容がウロ覚えで残念!

おばさま、弱音を吐ける、叱られるなんて、幸せな老後だなあと思います。
でもご本人はお辛いでしょうね・・・。

投稿: えば | 2012年4月19日 (木) 15時52分

胃瘻はつらいです。
本人も,見ている方も。

どうしても口から食べたい!飲みたい!という義父を
とにかく説得し,説得し…
(食べると誤嚥性肺炎を引き起こすので)
結局,退院&胃瘻に対応してくれる施設に入る直前になくなりました。

トロメインだけでなく,ごはんやお芋をつかったり
たぶんファッジさんは既にやっていらっしゃると思いますが,いろいろ工夫してがんばってください。

投稿: もあ | 2012年4月19日 (木) 15時53分

コメははじめましてですが、いつも楽しく拝読させていただいております。
うちの祖母(94歳)が誤嚥性肺炎を繰り返し、衰弱から全く食べられなくなってしまったのですが、親族の反対を押し切った父が胃ろうを決めました。
否定的な経験談しか聞かなかったときには父も反対していたのに、たった1人「胃ろうして良かった」という話を聞いただけで、すぐに「やろう!」と決めてしまったんです。
認知症で全く話さないし、身体もほとんど動かせない母親でも、やっぱり長生きしてほしい、いいものはなんでも試したいという、なんと言うか希望を持っていたいんだなあと私は何も言えなくなりました。
しかしいざ手術(?)となったら、結局胃がぺしゃんこになり過ぎていてチューブを通せないことが分かり、現在は鼻から胃にチューブを通しています。
うまくいかないものですね。

投稿: すー | 2012年4月19日 (木) 15時53分

ミヨです。
いつも読み逃げなんですが、「胃ろう」の記事で思わず一言コメントしちゃいました。
(以前、母が鼻から管で食事という時期があり、思い出して・・・)そのコメントが、思いもよらずの、まさかの1番とは、なんてイイ日なんでしょう
立派なまでいただき光栄です。
ありがとうございます。

投稿: ミヨ | 2012年4月19日 (木) 15時57分

胃ろうアパートですか・・。
興味深い情報、
ありがとうございます。。。

投稿: bamboo33 | 2012年4月19日 (木) 16時04分

最近、「大往生したけりゃ医療とかかわるな 」(幻冬舎新書)を読みました。

胃ろうは、絶対にしないと誓いました。

ガンで死ねたら、最高。

投稿: papin | 2012年4月19日 (木) 16時38分

「胃ろうアパート」について、読みました。
日本ではそんなビジネスも成り立ってしまうんですね。

『生きる』という意味が解らなくなってしまいます。医療の発達とそれに伴う延命。
なんだか悲しくなってきました。

投稿: みねっち | 2012年4月19日 (木) 16時49分

私もずっと文春ファンです、うれし~♪
(1番好きなのは伊藤リサさんのコーナー)
胃ろうアパートの記事には衝撃うけました!
どんな最期を迎えたいのか、親ときちんと話し合っておかなくちゃ。

おばさま、トロミは嫌いですか。
少~しトロミを付けるだけでムセが少なくなりますよ。
誤嚥には気をつけて~!!


投稿: タウシュベツ | 2012年4月19日 (木) 17時24分

ずいぶん前になりますが、週刊文春で自閉症は親の育て方のせいだと事実誤認なことが記載されていて、悲しくなってそれ以来手に取ることもやめてしまいました。
(弟が自閉症だったため、全くの誤りだと私は知ってますが、知らない人は信じてしまうだろうなぁ)
それ以降に訂正記事は載ったかもしれませんが、読んでいないので確認はできていません。
雑誌の記事は勉強になりますが、時々そういうことがあるので、自分で一つ一つ確認することが大事なのだと思います。

投稿: とり | 2012年4月19日 (木) 17時32分

こんにちは。
昨日の試してガッテンで、加齢などで舌が下がってしまう「低位舌」のことをやっていました。
低位舌だと低くなった舌で、器官が潰れて食事などでも肺に物がはいってしまうことがあるようです。
簡単なことで、低位舌か判るテストがあるのですが、私も低位舌になっていました。(アラフィフです)

ですが、その改善に舌の体操があるのですが、昨日それをやったところ、舌が口を閉じてる時にずいぶん上あごにつくようになりました。
番組でも60代か70代の方が、体操を2週間続けた所、だいぶ改善されたようです。

おばさんがまだ最近にそんな状態になられたのなら、少し練習すれば多少はよくなるような気がします。
長くなりますので、ためしてガッテンの再放送をファッジさん、見てみてください。

私は舌の体操は、番組のものと、出来るだけ舌を出す(長く)状態で左右に動かしたり等もしています。

全く参考にならなかったら、ごめんなさい。
少しでもお役になればと思っただけです。おばさんが少しでも飲み込めることが出来るようになりますように ! !

投稿: chiyo | 2012年4月19日 (木) 17時34分

胃ろうを設置するにいたる経緯も
いろいろあるので、どう決断するかも、
それぞれでしょうね。

私の母は病気のため
飲み込めなくなってきてから、
胃ろう設置しました。
最初は拒否してましたけれどね。

胃ろう設置は、
人工心肺などの延命措置とは
少しだけ違うと思います。
母の終末期には、胃ろう注入も辛そうで、
水分をいくらか入れていただけでした。
胃ろうがあってもちゃんと死にます。
今の時代、餓死するのも辛いと思うので、
母に胃ろう設置をすすめてよかったと思っています。


口から食べられるうちは、
トロミが嫌なんておっしゃらず、
なにかしら食べて欲しいです。

投稿: まったりハロ | 2012年4月19日 (木) 17時35分

誤嚥肺炎が出てくると経管なり胃ろうなり考えざるを得ない。
自分も飯食いながらネット見てるとたまにむせるので気合入れて食べないといけないと思う。
いろうは医師に勧められたんだけどやりませんでした。
理由は簡単、やってみないと良否不明な部分があるので。
どちらを選択しても自腹で10万超え、保険と込みで30万超えとなるのでは?
食欲が減ってきたら緩やかに・・ってのが望ましいようにも思う。
まあ現実的には関係者の心の準備期間も考慮しているのかも。
昨年暮れに送り出して、今思えばそうだったかもとかいろいろ想いますね。

投稿: たてい | 2012年4月19日 (木) 17時37分

私も、その胃ろうアパートの記事読んで、ショックを受けました。学生時代から文春読んでるの、同じです。花田編集長のころが一番好きでした。女性読者にも読みやすい記事が多かったような気がします。

投稿: ジャワティー | 2012年4月19日 (木) 17時37分

胃いろにはいろんな考えかたがあると思いますが、草なぎくんのドラマ一回目見ましたが、あれは無謀すぎです。

うちの施設にも胃ろうの方いらっしゃいます、横で見ていて正直『もぅいいんじゃないの?ゆっくり、楽にしてあげたら。。。』と思うこともあります。

食事の前に、誤嚥予防のお口の体操をして、少しでも食事が楽しめるといいですね。

投稿: まゆママ | 2012年4月19日 (木) 17時52分

今日の記事や皆さんの意見を読んでいて、切なくなりました。
誰のための胃ろう…?
おばさんはまだファッジさんの叱咤激励を押し付けだなんて思ってないでしょうがし、カッコイイこと言えるうちは甘えみたいなものもあるのかな。
でもする方も、される方も辛いですね。
おばさん、胃ろうについて話されるのを嫌がられるかもしれないですが、よく話し合って下さいね!応援しています。

投稿: ミカハママ | 2012年4月19日 (木) 18時21分

はじめましてか2回目ましてのばんこです。
父が63歳ですが、難病指定されてる病気を患っており誤嚥性肺炎を起こしかねない事や元々口を固く閉ざして開けようとしない結果昨年の3月に胃ろう手術を受けました。
ちなみに父は病気のせいで言葉は話せません。
父の意思表示の仕方が他になく、家族で決めた結果です。
家族ですごく悩みました。
父のためになるのだろうか。
もう病気で口を開けたがらないけど、時々はなにか食べたくて開けるかもしれないのに、その道を絶ってしまうのか
結果、家族のための胃ろう手術
になった気がします。
(という認識でいるのは娘の私だけかもしれません。その事は誰にも行ってません。)
肺炎になるのが怖い
口を無理やりあけさせて食べさせるのは結構精神的にきつい
その他、家族では診られないところまで来てて結局、ずっと入院になりました。

娘の私としてはもう少しぐらい家で診ていたかった
あの時、「でもやっぱり!」って言えばよかったって思ってます。
もちろん介護している上での後悔です。
ですが悪いだけじゃありません。
このまま頑固に家族でどうにかしようと家に居たらいたで、肺炎になってたかもしれないし栄養だってとれてないかもしれない。
結果もうこの世にいないかもしれない。
などいろんな思いが交錯しながらいます。
うちの父もとろみをつけたらいやがりましたね。
でもおばさまにはどうか嫌がらず、
美味しいものをいっぱい食べていただきたいです。

長々とすいません。
今回はなんだか自分語りしたくなっちゃいました。てへ

投稿: ばんこ | 2012年4月19日 (木) 18時34分

うちは両親とも病気で胃ろうをしています。母は病気で栄養点滴では追いつかず一時期骨と皮に痩せましたが、胃ろうに切り替えてからはふっくらと肉がつき、体調も安定しました。
なにより体力がついたと思います。
父は通常の液体状の胃ろうも受け付けず、半固形のものを使用しています。
ふたりとも、胃ろうのおかげで随分楽になったと思います(意思の確認はできないのですが、表情が楽そうなんです)。

胃ろうに関しては本当に賛否両論ありますが、うちの場合は切り替えて良かったと思っています。

でも、食べることができるなら、それが一番良いですよね。
おばさんが、とろっとしていても美味しい食事を楽しむことができますように。(ファッジさんのお料理ならきっと美味しい!)

投稿: みんと娘 | 2012年4月19日 (木) 18時37分

看護師をしています。終末期医療の整備に取り組んでいます。

胃ろうの問題で正しい選択をするヒントとなるのは、「自分だったらどうやって死にたいか」と考えることです。
ファッジさんはどうしたいですか?
意識もない、寝たきりでおむつを替えられながら、胃ろうを入れられて生きていたいですか?

それと、とかく家族や介護者は、「胃ろうを選択しなかった自分は冷たい人間なのか」と罪悪感を感じるものです。
しかし、仮にご本人が「胃ろうを入れずに、口からものを食べて死にたい」という最期の時を希望されれば、それをできる限り叶えてあげることが大事ではないでしょうか。

昔は皆、家で死んでいたのです。口からものを食べて死んでいったのです。

因みに、胃ろうがこんなにもはびこっているのは、世界的に観て、日本だけです。

「死」の話をすることをタブー視せずに、おばさんとよく話し合われることを願います。
おばさんの意志を尊重せずに、ご家族だけであれこれ決めてしまうのは、「おばさんのにとっての本当の幸せだろうか」、そう考えていただきたいです。

投稿: かよさん | 2012年4月19日 (木) 19時18分

“嚥下体操”
ご飯の前にされるといいですよ:-)

胃ろう、考えさせられますね。
食べられずにどんどん痩せて
意識も無くなって行く様は
見ていられないものがあります。

胃ろうして栄養状態が良くなると
一気に元気になられて、
また口から食べられるようになる方もいます。

何が良くて、何が悪いのか分からないけど

家族や医療者が偏った考えにならないこと、
聞けるうちに本人の意志を聞いておくことが
大事になるんだと私は思います。

投稿: ぴの | 2012年4月19日 (木) 20時10分

自営業アラサーです。うちで働いてもらっている従業員パートさん達が親と同年代で、親族や家族の胃ろうについてちょうど最近話しているところでした。 とはいえ、それまでは胃ろうという言葉さえ詳しく知りませんでした。今後もっと身近な事になるだろうと思うので今回の記事提供と皆さんのコメントがとても為になります。もう一度読み返してみようと思いました。

投稿: さくらんぼ | 2012年4月19日 (木) 20時44分

姑を介護して看取りその後、ヘルパーからデイサービスで働いてる者です
むせ込み気になりますよね
結構しっかりされてる方でも
うすーくトロミをつけて黙ってお出しすると
気がつかない方っておられますよ
最初からドロドロにするのではなくて
うすーく あれ?とろみ?ぐらいのね
誤嚥するよりよっぽどましですものね

投稿: そば | 2012年4月19日 (木) 21時10分

私の母はお正月明けに肺炎にかかり胃ろうをを造設しました。兄妹で話し合い命をつなぐ為でしたが現在は元気になってきて本人の食べたい意欲がでてきて、嚥下のリハビリができる病院に転院予定です。
(もともと多発性筋炎という特定疾患をもっており転院先を探すのがちょい大変でしたが・・・)
長生きして欲しいという家族の希望もありますが、母の意欲がある間は母の望む人生をサポートしたいと思ってます。
(担当の先生からは口から食事をして誤嚥性肺炎になって苦しむのをみるか、望むことをしてあげるかの選択といわれたけど)
人としての尊厳を守りながら残りの人生を楽しく生きてもらいたい。
そして家族の出来ることをしていきたいですね。
ファッジさんのこのブログをみていつも元気を貰ってます。
おばさんが生きてて良かった!って思える人生を生きること願ってます。

投稿: yeshappy | 2012年4月19日 (木) 21時55分

胃ろうの話が出るほど、嚥下が辛い状態になってきたんですね。御心配でしょう。

主人の父が亡くなり、3回忌も過ぎました。
義父は、亡くなる前はずっと入院中で、誤嚥性肺炎を起こしてからはずっと点滴で口から食べることができませんでした。
だんだん痩せていき、「あんぱんが食べたい」という義父の希望を叶える事が出来ず、見てるこちらも辛かったですが、義母の強い意志もあり、胃ろうはせずそのまま亡くなりました。

腰を悪くしてからは、介助がなくては体を起こすことも出来ない義父でしたが、おやつなど好きなものを食べるのが唯一の楽しみという感じでした。
胃ろうして体は生きて長らえても、意味がない事だと・・・・義母はそう言います。
自分の方が病気で何度も死ぬ思いをしてる義母の言葉は重いです。

我が家全員の意思確認は、無駄な延命治療はしない事。その中に、気管切開と、胃ろうも含まれてます。自然に死ねる時が死ぬ時だと考えてます。

考え方は人それぞれ、医療に関わってらっしゃる方も言ってらっしゃるように、どのように死を迎えたいかという事だと思います。

そうは言っても、私の姉のところは、認知症で施設のお世話になってる姑がいますが、胃ろうをしたそうです。
姉の夫(つまり息子)も、胃ろうはしたくない・・・という気持ちだったようですが、医療に関わってた親戚が、「可哀想に、何故胃ろうしてあげないの?本人はその方が楽なのに!」と言ってきたらしく、その意を受けて胃ろうをお願いしたそうです。
前より太って体は元気になってきたみたいですが、息子の顔もわからないそうです。

長くなってすみません。
とにかく、ご本人の意思と、介助されてる家族がどうしたいか、納得している事が一番かなと思います。

投稿: まりん | 2012年4月20日 (金) 00時03分

介護度5の認知症の母を在宅介護しています。
2年前の夏、おはぎ以外食べなくなり、その内に水分も取れなくなって意識混濁と点滴で復活の繰り返しとなりました。病気では無いので入院はできず、私もほとほと疲れてしまっていました。何回目かの救急外来で点滴をして下さったお医者さんが、胃ろうにするなら今を逃すと無理になると言われ、急激に衰えて行く母を見ていられなくて、ついに胃ろうを選択しました。
今は体調良く穏やかで安定した日々ですが、長くなりそうな介護生活に、日々自問はしています。病気でもなければ在宅で死を受け入れるのはとても勇気がいることです。そして乏しくなった言葉でも母の声が聞けて、笑顔が見られる。それはやはり幸せです。

投稿: pink | 2012年4月20日 (金) 00時22分

ベビー用のスポーツドリンク(大人用は糖分が多い)・栄養補助ビスケット・栄養補助ゼリー
食事全部にトロミをつける のではなく、なるべく無味のトロミスープを用意し
なるべく無味のトロミスープを一口食べ、普通の食事を一口食べ、を繰り返す(おばさまは見た目が全部がトロミ料理だと食欲を無くしそうなので)
みんなが、おばさまと一緒に嵐の歌を歌って、喉のまわりの筋肉を鍛える。少しでも食べられると良いですね。

投稿: けい | 2012年4月20日 (金) 08時26分

介護食的にとろみとなるとおばさまもプライドが許さないのでしょうが、「あんかけ」的なものを多く出して、そのトロミを使って召し上がってはいかがでしょう。
名古屋の名物的なあんかけ。
お出汁にとろみをつけたあんかけなら、焼き魚や野菜など何にでもかけられておいしいです。
あと、今はやりのジュレもその一種なのでジュレの緩いのを作られても使えるかもです。

投稿: カタコ | 2012年4月20日 (金) 08時54分

施設で看護師しています。私もかよさんと同じ意見です。書かれている内容がまさしく医療現場かと。
私も自分の身なら「胃ろう」「IVH」(それと人工呼吸器も)は絶対に拒否します。両親や夫にもさせません。

嫁の立場から話を持ちかける事は立場的に難しいことと思いますが、誰も言い出さないからこそ言い出せる人が重要です。皆様にとってすこしでも良い答えが出ることを祈ります。

投稿: いないな | 2012年4月20日 (金) 09時07分

PAPINさん、
>ガンで死ねたら、最高。
個人の意見だとは十分分かっているのですが、実際に癌で身内を亡くした者からすると色々と思う所が多い一言です。


投稿: keroko | 2012年4月20日 (金) 09時54分

はじめまして。

先月誤嚥性肺炎で父を亡くしました。ひどいむせ方をしだしてから入院先の病院では誤嚥を恐れて静脈栄養を主に施していましたが、父の意識がはっきりしていたので私たち家族はなんとか少しでも食べられるようにして欲しいと思っていました。先日、プリンが少し食べられたと看護師から聞いて喜んでいた直後、誤嚥性肺炎による死でした。

おばさんに胃ろうは時期尚早かと思います。

私も嚥下訓練をしてくれる病院をずいぶん探しましたが、認知症が在る場合はその訓練が効果的にできるかどうかなど受け入れに消極的な病院が殆どでした。

おばさんは認知症はありませんが筋力の低下がおありなことも考えますとその訓練の中には困難なものもあるかと思われます。

CHIYOさんがこのコメントに書いてくださった「ためしてガッテン」で放送された舌の簡単な体操を私も見ましたが、「べろはたから」と20回発音するだけで改善が期待できそうです。
これは良さそうだと思いました。
嚥下体操の中でもおばさんの筋力でも可能なものに合わせて毎日継続してみる価値がありそうな気がします。


おばさんの食事のとろみですが、お茶やお水、お味噌汁などはどうしてもむせやすいので危険です、嚥下が少し改善されるまでは固形のもの以外はとろみが必要かと思います。

ファッジさん体に気をつけて良い季節を楽しんでくださいね。
いつも応援しています。

投稿: のんこ | 2012年4月20日 (金) 10時27分

トロミですか。
我が家の義母が今入院中で、検査のためしばらく食事が止められていました。食事を再開した時に、必然的に、刻み食で、とろみ汁をお願いしました。

家では、普通の食事だったので、リハビリが始まってから、普通食にしてもらいましょうか?と、本人に何回か聞いてみたのですが、このままでということで、いまだにお水までトロミがついてます。

やはり、食べやすいのだと思います。
他の人の勧めのように、まずは、あんかけ風。薄いトロミをこっそりを試してみては?

嚥下体操(パタカラ体操)も、我が家では思い出した時にしてもらうのですが、あまりにも簡単な体操なので、つい忘れがちです。これって、どのタイミングでしてもらうのが良いのでしょうね?こちらは思案中です。


投稿: かな | 2012年4月20日 (金) 11時14分

父が胃ろうで5年目です。
人間の尊厳について考えても仕方ないけれど、考えてしまう月日です。
今の状況に後悔はありませんが、自分がそうなったら胃ろうの選択はしないで欲しいと、思います…。

投稿: | 2012年4月20日 (金) 12時05分

祖母が最期の半年、胃ろうでした。
(本人は脳梗塞で口が麻痺し、また判断もおぼつかなくなったため、
家族が了承した形となりました)

胃から入れることができるうちは痛みも少ないので私達も決断できましたが、
もし鼻からしか入れられないとしたら、
非常に迷ったと思います。

また、まだ2歳の甥が障害もっていて鼻から栄養補給しているのですが、
やはり痛みがあるようで、見ていてつらいです。
が、その子の両親は「胃に穴をあけるのはかわいそう」と言っているので、
どちらが本人に良いのだろう…といつも考えてしまいます。(正解はないと思うのですが)
本当に難しいですね。。

ただ、最近は介護食用のトロミ付けもとても良いものが出ていますし、
介護食のレトルトの味も向上していますよ!

ファッジさんの手料理をずっと召し上がってきたおばさまには
「介護食なんて!」というお気持ちがあるかもしれませんが、
デイケアと一緒で、まずはお試しになってほしいです。
普通食→胃ろう、と一速とびになる前に、
まだまだ、「食」を楽しんでいただく道はあるように思います。


投稿: まめ7 | 2012年4月20日 (金) 14時24分

↑なんだか改行がおかしくてすみません…(汗)

投稿: まめ7 | 2012年4月20日 (金) 14時25分

(横ですが)
>KEROKOさま
「大往生したけりゃ(略)」は未読ですが、
実父を肺ガンで亡くし(享年64才)、自分も乳ガン患者(再発はしてませんが治療継続中)で、95と85の車椅子の、病気は無いが身体は不自由な舅姑を在宅介護している者としては、
『ガンで死ねる』幸運を否定出来ない部分もあります。
そして、10年も経っているのに、今もって辛いのは、父をガンで亡くしたことではなく、父がもう居ない寂しさです。
しかし、親を見送らなければならない苦しさ、悲しさは、誰もが乗り越えなければならない宿命なのだと、最近漸く思えるようになりました。

投稿: 辛口お寅 | 2012年4月20日 (金) 18時14分

何度もすみません(^^)
姑は、胃瘻を拒否して鼻からの経管栄養だったのですが、実家の祖母は、胃瘻でした。
二人ともそういう状況になった時、自分でそれを選択できるような状態ではなかったから介護者の選択でしたが
どちらが良いとか言えませんけど
胃瘻にした祖母は、在宅で本当に穏やかな最後を迎えました。それはたまたまなのかもしれないけれど
本当に穏やかな最後でした。

投稿: そば | 2012年4月20日 (金) 22時55分

違う方向からのコメント、失礼いたします。

私もファッジさんと同じ理由で、
かれこれ10年以上、文春の愛読者でした。

ナンクロのクイズに応募し続け、
1度、1万円を当てたこともあります。

OL委員会に入っていたこともあり、
おおばカナコさんとも、お知り合いでした。

懐かしいな~。

最近は、整形外科クリニックに行った時しか読めないので。

投稿: 小波 | 2012年4月20日 (金) 23時34分

こんばんは。いつも楽しく拝見しています。
お義母さん、おばさんのお世話、お疲れさまです。

言語聴覚士です。
病院内で、患者さんが口から食べられるかどうかを評価する役目を負っています。

おばさんは確か、リュウマチだけでなく脳梗塞、何度か転倒もありましたよね。
一度お近くの病院で、嚥下機能の評価を受けてはいかがですか。
勝手な予測ですが、お住まいの地域には嚥下で有名な病院があるような気がします。
嫌いなとろみを使わなくても、ちょっとした工夫で上手に食べられるようになることがありますから。

とろみ剤も、いいものが出ています。
少し値段の高めのものの方が、味や色の変化が少ないです。

それから、
最近は「胃ろうは延命」「悪だ」のようにメディアで騒がれていますが、そうでない場合もたくさんあります。
我々の現場では「前向きな胃ろう」と呼んでいます。
延命目的ではなく、生活の質をあげるためであったり、リハビリのための胃ろうです。
無目的な胃ろうというのは、たいていの場合、家族に考える力、想像力がないことから生じます。

投稿: ののの | 2012年4月21日 (土) 01時22分

ファッジさん、初めまして!
何年も前からとても楽しく拝見させていただいてますが、初コメです。

私は呼吸器内科で看護師として働いています。
誤嚥性肺炎で緊急入院されてくる方をたくさん見てきました。
点滴で肺炎が治れば良いのですが、全員がそうではありません。入院したその時に突然家族に人工呼吸器を付けるか、看取るかの選択を迫ることもあります(人工呼吸器は同意書がないと行えない行為ですので…)

回復してきても誤嚥を繰り返す方は多いですし、年齢とともに反射機能も低下することで、肺に異物が入ってもむせ込まず誤嚥を起こす方もいます。

家族の方に「水だけでも」と言われますが、誤嚥で悪化した肺がやっと治ってきたのに、また誤嚥をしたら死なせるようなものです。
嚥下機能は年齢とともに低下します。なので誤嚥を一度した方は、再誤嚥の可能性が高いので、食事再開が慎重な病院が多いのです…

ちょっと話はずれてしまいましたが、肺炎は死亡率が高く、その中で誤嚥性肺炎は一番多いです。
誤嚥で入院した場合、胃ろうの選択は症状が落ち着いてからの選択になるとは思いますが、話し合えるうちにお互いの意思確認が治療を進めていくうえでとても大切なのだと思います。

長々と失礼しました。

投稿: natsumi | 2012年4月22日 (日) 00時23分

2年前に80代前半で亡くなった義母が胃ろうをしていました。

半身麻痺の身体で独居を貫いた意思の強い女性でした。

そんな義母が指先ひとつ動かせない、意思の疎通のとれない寝たきりの状態になってしまいました。

その状態に至るまで、徐々に機能を奪われた義母はどんな気持ちだったのだろう・・。今でもふと思うことがあります。

私は日毎に変わりゆく義母の姿に言いようのない感情が涙と一緒に溢れました。

長いこと半身麻痺の不自由な身体で過ごしてきた義母は「延命に繋がることはしないで」と話していた事があります。胃ろうの話が医師から出たときにその旨を伝えました。


「胃ろうは嚥下訓練をする間に使用するだけで、延命のためではありません。嚥下できるようになれば、使わなければいいだけです。」

医師にそう言われました。

「嚥下訓練をして口から食事が出来るようになった患者さんは状態に良い変化があるんですよ。」

嚥下訓練担当の方がそう教えて下さいました。

胃ろう造設をしないという選択肢はありませんでした。

義母は胃ろう造設の手術を受け、訓練を開始しました。

訓練開始から3週間後、

「難しいですね。誤嚥性肺炎になると大変なんで嚥下訓練は中止します。」

そう言われました。

それから亡くなるまでの2年余り、胃ろうと中心静脈栄養で義母は生きました。「生かされていた」という方が正しいかもしれません。

やせ細り、拘縮が進み、床ずれを繰り返す義母の姿が今も目に焼き付いています。

医療と延命の境界線、それは病院や医師、または家族、国の財政状況によって変わるのでしょうか?尊厳って何だろう?

難しいですね。

投稿: 今でも恋しい | 2012年4月22日 (日) 01時54分

「そろそろ」って…
老死カウントダウンみたいな…
介護実習のとき、このような常体になったら「とろみ」ですよって教わったことがあります。
あんかけの類が苦手でないのなら徐々に切り替えるという方法ではダメでしょうか…

投稿: | 2012年4月22日 (日) 22時53分

はじめまして。
「胃ろう」とあって思わず反応してしました。
私の父は56歳で倒れ(植物状態に近くなり回復する事なく)60歳で亡くなりました。
最初は点滴で栄養を摂っていましたが、胃へ直接栄養が行かないので痩せてしまい胃ろうを選択せざるを得ませんでした。
今思うと最後に母の作ったご飯とか、大好物のものを口から食べさせてあげたかったなぁ~って。食べる事が大好きだったし。
だから、おばさんも美味しいモノをたくさんとは言わなくても、好きなものを好きなように食べて欲しいです。

投稿: 瓦屋孫娘 | 2012年4月24日 (火) 15時00分

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