精霊馬も
この辺で先祖をお迎えするといえば、提灯。
私も姉もキュウリやナスで作った
精霊馬や精霊牛の詳しい予備知識がなかった。
娘のミサちゃんに指摘されて
姉は急いで精霊馬も作ったらしい。
作りながら、父と母が急いで
我が家に来る様子が思い浮かんで
しばらくは泣き笑い。
せっかちな母は戻る時も馬にのりそう(汗)
そんな母の初盆でした。
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コメント
きゅうりの馬に乗るご両親の一コマを見ると、鼻の奥がツン・・と。
切ないですね・・。
投稿: M | 2019年7月17日 (水) 16時16分
うちもファッジさんのご両親のように仲良く帰ってくるとイイけれど💦
投稿: peanosuke | 2019年7月17日 (水) 16時33分
ウチは迎え火、送り火をしていますが、これも迎え火は『早い時間』、送り火は『遅い時間』にと言われています。
ナスときゅうりの馬の謂れは子供の頃祖母から聞きました。
今は藁で作った馬のお人形をお供えしています。
お迎え火を焚くと、ああみんな帰ってきているんだなあと感じます。
近所でも迎え火を焚く家がめっきり減ってしまって、ウチがやっているとみなさん集まってきます(^.^)
投稿: よっしー | 2019年7月17日 (水) 16時35分
東京住まいですが、先週の土曜日の夕方は門扉のあたりで
おがらを焚くお家を何軒かお見掛けしました。
その日の夜は、昨年9月に亡くなった伯父が夢に出てきて、
病気で苦しいけど、助ける方法がないって号泣している夢で、
すごくツラかったです。
お盆には行けませんでしたが、今度お線香をあげに行こうと思います。
投稿: みを | 2019年7月17日 (水) 17時00分
ああ、いい謂れですねえ。
我が家は8月の12日の夕方にお迎え火を焚いて、16日の遅い時間に送り火を焚きます。
11日か12日の午前中、お寺様にご挨拶をし、お墓掃除をしてご先祖様をお迎えします。
投稿: たまちゃん | 2019年7月17日 (水) 17時10分
亡くなった義母の作る
きゅうり馬(私はこう読んでます)は
とても上手でした。トウモロコシのヒゲで
尻尾を作って、まさに馬でした!
何年か前にミニサイズのナスときゅうりをもらったのですが、あまり小さいので義父母も窮屈かなと思い、何頭もきゅうり馬、ナス牛を作りました。
が、まるで牧場のようになってしまいました…
投稿: しかたろ | 2019年7月17日 (水) 17時44分
お盆って
おもろうてやがて悲しき…ですよね。
次々とお客さんが来て 賑やかに過ごしているうちはいいのですが 最後の泊まり客が帰ってしまうと 思い出話で盛り上がった分だけ寂しさが募ってきます。
そして 疲労感が…😓
投稿: 犬飼いです | 2019年7月17日 (水) 17時51分
お父様、お母様の事、偲ばれます。
投稿: カナリヤ | 2019年7月17日 (水) 18時09分
うちの母もせっかちだったので思い出して目頭が熱くなりました。
投稿: 晴子 | 2019年7月17日 (水) 18時37分
家も父の新盆です 8月13日に迎え火ですね なすときゅうりの馬も
作ります お盆期間 慌ただしさと寂しさがありますね
投稿: おひろみ | 2019年7月17日 (水) 19時27分
ミサちゃん、若いのに物知りですね(;^_^A
なすびといえば、昔、懸賞はがきだけで生活する芸能人がいましてね。←謎の対抗心(汗)
知人和尚さんが言うには、お経を読んでると、亡くなった檀家さんが、あいさつに来る気配を感じるので、亡くなったと分かるんだそうですが、ホントなんでしょうかね(;^_^A←ひょっとして、アタシにツッコミを入れて欲しいってことでしょうか(汗)
投稿: O3 | 2019年7月17日 (水) 19時46分
8月の13日~15日が全国的にお盆だと
思って生きてきましたが、7月なんですね。
じゃあ8月13日は、普通の日?
初盆の時は、親戚のみならず生前お付き合いのあった方々
地域の方々も線香をあげに来られて、、
義父の時は150人超えでした。
義父の事を偲ぶひまもなく、ただただ疲労のみが残った初盆でした。
投稿: るんくま | 2019年7月17日 (水) 21時29分
きゅうりの馬で急いで帰ってきて
茄子の牛でゆっくり帰る
美しく優しい風習だと思います。
お父様とお母様、仲良くいらしていますね。
投稿: うさぎのしっぽ | 2019年7月17日 (水) 21時44分
長年の読者としては、ああ、お二人とも本当に亡くなられたんだわと、私も鼻の奥がツーンとしてしまいました。素晴らしいご家族の思い出をたくさん共有してくださって、ありがとうございました。
投稿: tintin | 2019年7月17日 (水) 22時12分
私が小学1年生の時、夏休みの最終日の夜に宿題の自由工作が済んでいない事が発覚し、母が慌てて用意したのがナスとキュウリと割り箸でした。みんなの夏休みの自由工作、教室の後ろのロッカーの上に1ヶ月程展示されるんです。私の精霊牛と精霊馬がどんどん萎びて恥ずかしかったのを、30年経った今でもハッキリと覚えています。
そんな母もつい先日初めて大きな病気、手術をしました。いつか母もあの時の馬や牛に乗る日が来るのかなとちょっとおセンチ←になりました(´;ω;`)
投稿: りんこ | 2019年7月18日 (木) 08時18分
お盆が近づいてきましたね。
私の母も80過ぎましたが、数年前までナスとキュウリの意味を知っていませんでした。
先日のおりんを鳴らす・・・ブログの後で早速私も自宅のおりんを叩いてみました。
胴を叩くといつも以上に何とも言えない音でした。
投稿: ここあ37 | 2019年7月18日 (木) 11時10分
最近ではトミ◯のミニカーを置くところもある地域もあると聞きました。
車に乗らないお父様のために、タクシー仕様のものにしたとか。
それを聞いたバルーンに携わっている知人は、紙製の気球でのんびり帰ってもらうことにしたそうです。
投稿: みあ | 2019年7月18日 (木) 11時20分
おナスにきゅうり
お精霊さんのお迎えですねいろいろなやり方あり嫁ぎ先も一緒の宗教でしたが義母は嫁ぎ先より自分の実家のことばかりでお盆は実家へでした 義父が何でもやってしまう方だったので。
投稿: nana | 2019年7月18日 (木) 14時11分
うちの地方では、馬に乗って急いで帰り
牛にお土産を乗せてゆっくり帰る
と言われています。
お土産がたくさん載せられるよう、大きい茄子がいいかしら。
今年はトラックのミニカーも添えようかしら。
投稿: ぼぶた | 2019年7月18日 (木) 15時38分
本当に、きっとお二人一緒に大急ぎで飛んで帰って来られてますね。
自分が幾つになっても親は親ですよね。
素敵なご両親のことを思ってジーンとして、自分の両親のことを思って涙が…ほろりです。
投稿: あき108 | 2019年7月18日 (木) 20時35分
うちの田舎(瀬戸内の島)では、お帰りは船でしたよ。
帰りは木と紙でできた帆掛け船を海に流していました。
懐かしい!
投稿: にし | 2019年7月19日 (金) 05時45分
皆さま、本当に水を差すようで申し訳ないのですが…
浄土真宗では精霊棚や迎え火、送り火は勿論、精霊馬も作りません。
何故なら、無くなった方はその日からいつも側で私達を見守って下さる存在となるので、お盆だから帰って来られるという事ではないからやる必要がないというのが浄土真宗の考えです。
お香典の多当紙の表書きも他の宗派で四十九日までは御霊前としますが、浄土真宗では御仏前です。ご焼香もおしいただかず、お線香も寝かせるなど他の宗派との違いが沢山あります。お身内のご葬儀が無ければなかなか触れる事の無い事ですが、こんな事もあるのね程度にお留め置きください。
投稿: 余計なお節介かな | 2019年7月19日 (金) 07時11分